挫折したダイエット
ブックスダイエットというダイエット法があります。
初めてみたときにこれは画期的だなあ、と思って熟読しました。
過剰ストレスが肥満の主原因なのだから
好きなことはやる、嫌なことはやらない、我慢もしない
と決めてストレスを軽減するってのが原則で
食事法は大雑把にいうと
一日一回(夕食で)制限なしに好きなものを食べて脳を思い切り満足させる
それ以外はつなぎ程度に軽く食べて、お腹が空いたらりんごか黒砂糖を
食べる、という感じのものだったんです
私がこれを発見したのはちょうど過食していた頃で
右手にいつもジェニーン・ロスの「食べ過ぎることの意味」
を携えていた感じだったのですが
それでもダイエットをやめるというのはあまりにも怖い、と思っていたので
ジェニーンの言っていることに拮抗しないようではありながら
尚且つ「ダイエット法」「痩せる」といってくれている、
この方法に惹かれました。
ちょっと試してみてどうなったかというと
昼間は黒砂糖の過食をして
夜は普通に過食をする
という、サイクルになったのでやめました^^
黒砂糖一袋過食すると、喉渇いて大変なんですよね(笑)
脳が満足することをまず第一とする、というのは
面白いダイエット法だよなあ、って今でも思うのですが
どうして私はダメだったのか、
今になって分かるのは「満足」を間違えていたんです
黒砂糖を齧りながら何を考えていたかというと
「次の一口で満足できるに違いない」と思いながら一袋平らげていたのですね。
「満足」って「次の一口」の中に入っているものじゃないのですよね
「このひとくち」が「あー、美味しい、嬉しい、生きてて良かった」
というのが満足であって
「この一口」に満足がないのに「次の一口」に満足が入っているわけがないんです
目の前にある食品(黒砂糖)を見て
美味しそうだな、とかどんな味かな、黒いな、とか甘い匂いだな、
とかを一切感じずに
「これが私に満足をもたらしてくれるものに違いない」としか考えなかった時点で
「食べる」ということに対する経験を物凄く制限していたのですよね
一見「満足」を求めているようでいて
実は「満足」をもたらす全ての感覚--視覚、嗅覚、味覚、など--
を完全に閉じていたんです。
で、脳みその中でだけ「さあ、いつ私を満足させてくれるんだ。」と。
良い減量法だと思うのですよ。
画期的だったし、これを知って気は楽になったんですが
それでもやっぱり
「自分の身体の感覚より本に書いてあることの方が信頼できる」
と思い込んでしまう時点でまず
私自身の最初の一歩が今が過食の地平線から出られていなかったんです。
満足って外から降ってくるんじゃなくて
腹の中から湧いてくるんですよね。
まずそのことが分からなければ
やっぱり何をどれほど食べても満足は無理だったんです
ご参考までにブックスのサイトをご紹介しておきます。
(でもあまりとらわれないでくださいね。
「満足の感覚」に自信がもてない人はこれより先にすることがきっとあります。)
→サイト:BOOCS ダイエット
→書籍:BOOCSダイエット
-----追記---------
このダイエットでは普通の食事に戻したとたんリバウンドしたという声をよく効きます。
カロリー不足による基礎代謝の低下で
「ダイエット前と同じ量の食事」でも太る体質になってしまった、ということが考えられます。
一日一快食を続けても代謝が落ち続ければどんどん痩せられなくなり、太りやすくなります。
それから朝夕が絶食に近い状態になりますが、
「絶食」と「過食」の繰り返しは急激な低血糖を招き更なる過食衝動の引き金ともなりえます。
特に完璧を目指してしまう人や、
「今すぐ痩せたい」「自然体重より痩せたい」という考え方の人、
摂食障害の問題を解決する前の人がこのダイエットを行うのは危険です。
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コメント
こんばんは(^_^)
『挫折したダイエット』よく共感できました。
現在希望のバイト先からの面談の連絡待ち中です。
現在前向き進行中です(笑)☆前向きな私はノラさんの言葉をよく思い出します・・・『痩せた体を披露しに行くわけじゃない』,『コミュニケーションが主目的なら、そこに食べ物がなくてもコミュニケーションは可能なはず』
全く不安が無いというと嘘になりますが、私は私、これから上手くいくか分からないけど、自分の本当の気持ちを聞いてあげる事はきちんといたいです。
もう外に出ることは無いと思っていたあの時を思い出すと、自分もまだ落ちぶれてない、チョットずつだけどチョビチョビニョキニョキ成長してるかなと☆
投稿者: スイカ | 2007年04月03日 20:07
スイカさん。
嬉しいですね、結構元気そう。
あんまり一気に成長せず、三歩進んで二歩下がりながらいきましょうか。
不安をなくすと、優しさも一緒に落っことしてしまったりするから
不安を大事に持ってるってのも結構良いことかもしれないよね。
私、絶対皆一度はあると思うよ
寝たまま部屋のドアを見て
「二度とあのドアから出られないんだろうなあ」って考える日って。
でもみんなちゃんと出てきてその辺を元気に歩いているわけだ^^。
投稿者: ノラ@管理人 | 2007年04月03日 21:43