「ダイエットしないで痩せる方法
」から「食べ過ぎる理由リスト」のご紹介です。
この本によると食べ過ぎる人は食べ物を使ってあらゆる渇望、
感情的渇望、知的渇望、さらには性的渇望までも、を満足させます。
何かに対して渇望感があると、それは食べ物に対する渇望だと
習慣的に思い込んでいるのだと解説されます
問題は、食べ物ではこういった渇望を絶対に満足させられないことです。
食べ過ぎる理由リスト
1、慰めを必ず与えてくれるから
→「食べ物ほど慰めてくれるものはないわ。口答えもしないし、去ってしまうこともない。
食べ物は身体と心の痛みを慰めてくれるの」
2、私はグルメだから
→「私はいつも美味しいものを求めているの。ご馳走を食べ損なうなんて考えられない」
3、自分へのご褒美として
→「今日は一日よく働いたから、自分のために何かしてもいい時間だわ」
4、世界には「お腹をすかせた子供たち」がいるから
→「最後の一口まで食べてしまわなければ贅沢で我が儘で、世界の繁栄を脅かし、
お腹をすかせた人を増やすことになる。
とにかく食事を平らげるのは良いことで、残すのは悪いことに決まっている」
5、教えにしたがって
→「子供の頃、皿の上のものは全部食べなさい、としつけられて育ったの」
6、得だから
→「他の店の一個分より安いんだから三つ食べましょう」
→「バイキングなんだから沢山食べなくちゃ」
7、何かをぐずぐず延期するため
→「片付けなければならない仕事を机の上に全部並べて、
そのときふと、何か食べなくちゃ、って思うの」
8、テレビを見るため
→「テレビを見ることと食べることがただセットになっている」
9、今しか食べるチャンスがないから
→「私が食べないと他の人がたべてしまう」
→「今食べないと何時間も食事にありつけないかもしれない」
→「こんな美味しいデザートにはもう巡り合えないかもしれないから沢山食べておこう」
10、誰かに強く勧められたから
→「ご馳走してもらったのに残したり、お代わりを断ったりするのは失礼でしょ?」
→「誰かに薦められたら断れないの。体重を減らすことより、
相手に好意を持ってもらったり喜んでもらうほうが大切でしょ」
→「みんなで食べたものが最後に一切れ残ってしまったから、私が食べたの」
→「後で食べなさいってせっかく作ってくれたのに、食べなかったら悪いでしょ」
11、記念にするため
→「こんな素敵なところには二度とこないかもしれないから色々食べておかないと」
12、健康のため
→「もっと食べないと栄養失調になってしまう」
→「食べるのをやめたらまたタバコを吸い始めるかもしれない」
→「スナック菓子しか食べてないから何か栄養のあるものを食べたほうがいいだろう」
13、空腹を避けるため
→「今食べておかないとあとでお腹がすくだろう」
14、区切りとして
→「10時におやつを食べるともう少しで昼だということがわかり、
ランチを食べると、一日の半分が終わったことがわかるの」
15、ダイエットの前だから。ダイエットの後だから
→「今度こそは死んでも成功させるつもりよ。だから今夜は最後の晩餐なの。全部食べてしまおう」
→「一週間もまずいダイエット食を食べ続けたんだから、ちょっとくらい羽目を外しても構わないはず」
16、エクササイズの前だから。エクササイズの後だから
→「エクササイズの前は体力をつけておかなくちゃ。カロリーは消費されるから大丈夫」
→「エクササイズをやったから、私は食べる権利があるわ」
17、誰にも見られてないから
→「今は私一人、あれこれ批判されないで済むうちに何か食べなくちゃ」
→「友達との食事ではサラダしか食べなかった。みんな私が意思が強いと思っているから辛いわ。
早く家に帰って一人でとにかく何か食べたい」
18、無意識のだらだら喰いによって満足できるものを探すため
→「仕事からも人間関係からも満足が求められずに、気がつくと台所でそれを探しているの」
19、空腹痛を起さないため
→「子供の頃胃が空っぽだと穴が開く、と教えられたので
食べなかったら何か恐ろしいことが起こるような気がする」
20、もう大人だから、食べたいものは何でも食べられるため
→「大きくなったらパパとママが食べさせてくれなかったものを全部食べてやる!と思っていたの」
21、無意識に食べてしまうため
→「一口目は美味しい、二口目も結構美味しい。
その後は殆ど自動飲食マシーンになっていて結局最後には、
誰が私のポップコーンを食べたんだろう?と不思議な気がする」
22、退屈だから。
→「食べることが一日を埋めるために考え付くもっとも面白い活動だもの」
23、悩みがあるから
→「面倒な状況にいるとき、自分の気持ちをそのまま受け止められずに、
食べ物と一緒に押さえつけてしまうの」
24、創造力を発揮できるから
→「料理は私にとって自分を表現する方法のひとつ。
誰かがこれをたべなくちゃいけないのだから、私が食べてもいいの」
25、お祝いの日だから
→「誰だってお正月には食べ過ぎるものでしょ。飲んで食べて楽しくやらなきゃ」
26、エネルギー補給のため
→「一日の初めにはエネルギーが必要だ。
一日を乗り切るにもエネルギーが必要だし、夜だって疲れているから栄養を取らなくちゃ。
寝る前には何か食べて落ち着かなくちゃ寝付けない」
27、儀式的行為として
→「毎日三時にあの店のチョコレートを買ってこないと、騙し取られたような気がするの」
28、その時間がきたから
→「必要でも必要でなくても、食事時にはとにかくしっかり詰め込まなくちゃ」
29、恋のため
→「嫌いになったときや、嫌われたとき、食べ物が安らぎと平安を与えてくれるの。
もう恋が終わったのだから見かけがよくても悪くても関係ないわ」
身体が欲していないのに、
頭もしくは心の渇望を埋め合わせるために
猛烈に食べるという経験は私にはおなじみのものです。
私にとって一番多かった原因は「誰もみていないから」だったと思います。
「私が何かを欲しがっているなんてことを誰かに知られては大変だから、
だから人の見ていないうちにできるだけ
沢山自分のために確保しなければならない」
という気持ちは六歳の頃からありました。
何も欲しくなくても、ただ「誰にも見られていないから」という理由だけで、
とにかく口に入れても安全なものでありさえすれば全て飲み込みました。
その影にあったのは
「自分が本当はどんな人間かということが家族に知られてはとんでもないことになる」
という気持ちです。
常に相手がどんな人間を望んでいるかを察して
その通りに行動していなければ誰にも愛されないものだと思っていた、
その気持ちが私にたくさんの不必要なものを食べさせていました。
「食べ過ぎてしまう理由」他にも何かありますか?
■
・太りすぎの人が物を食べる理由は無数にある。
しかしその中で、肉体的な空腹と何らかの関係のあるものは非常に少ない。
・物を食べてる理由のうち、肉体的な空腹以外の全ての理由によって、あなたは太っているのである。
■
ここを読んでくださってる方が「太りすぎ」とは全然おもいませんけど
(「太りすぎ」って言葉が実際何を指しているのか私にはいまいちわかりません)
でも食べることに悩みを持っている方にとっては
「物を食べる理由のうち、肉体的な空腹以外の全ての理由によって、あなたは苦しんでいるのである」
というふうには言えるかもしれません。
しかしこの本は「肉体的空腹以外の理由で食べてはいけない」という論ではありません。
ただあなたは今まで知識と選択肢がなかったために
食べること「しか」できなかったけれど
これからは選択肢をもっていこう、という主張です。
次回に続きます
ダイエットしないで痩せる方法

↓ダイエットしないで痩せる方法記事一覧
コラム 痩せたい理由リスト
1 紹介
2 概要
3 食べ物は人を幸せにする
4 食べ過ぎる理由リスト
5 スリム体質研究
6、太っていて幸せ
7、悩むのをやめたとき
8、決断