ダイエットしないで痩せる方法 3食べ物は人を幸せにする
なぜ時として人はスリム体質になるよりも
食べすぎと太りすぎを選ぶのか、ということに関する
こんな興味深い説明があります。
食べ物は、人との関わりの殆ど全てに織り込まれていて、
私たちは愛していることを伝えるために食べ物を使うのです。
親は子供への愛情を示すために食事を作り、
子供は親への愛情を示すためにそれを食べます。
少し長くなりますが、ジャネットという女性の例を引用します
**以下引用文**
私が太り始めたのは13歳の頃です。
その当時、母(数年前に離婚していました)は失業中で、
姉たちが家計を支えていました。
母は自分自身をどうしようもない役立たずなんだと思っている、
自分に自信を持てる何かをしないではいられないんだ、
私にはそんな気がしていました。
母と私はその年、一種の儀式みたいなことをはじめました。
私が学校から帰ると母はもう夕食を並べていて、私に食べるように言います。
そのあと姉たちが仕事から帰ってくると、また食べるように言うのでした。
それが母にとってどんなに重要かがなんとなく分かったので、
私は毎晩夕食を二回食べるようになりました。
私は母のお気に入りではありませんでした。
だからいつも、母から褒めてもらえる方法を探していたのです。
食べることにかけては(食べ過ぎに対してさえ)
必ず母から褒められたので、私は夕食を二回食べ続け、
その結果太ってしまったのです。
私は食べるという行為を求めていませんでしたが、母は求めていました。
もし私自身が求めていたことを実際にしたら、母は不満だったでしょう。
そして私は、母を裏切ったような気持ちになっただろうと思います。
この二つの感情はその当時の私にはとても恐ろしいものでした。
今になって分かるのは、
私が母を相手に、勝つ見込みのないゲームをしていたことです。
自分が本当に望むことをしていなかったので、
私は気持ちが満たされていませんでした。
もちろん、役に立つ人間だと感じたい母の欲求を、
本当の意味で満たしてあげることもできませんでした。
母は職が見つからないことで、相変わらず腐っていました。
母はやがて職を得て、私たちは一晩にニ度の夕食という儀式をやめました。
でもその時点で私はもう太りすぎていたのです。
今ならよく分かります。
私たちのゲームは、相手を愛したい、相手から愛されたいという
二人の必死な気持ちから生まれたことを。
これを知って、私は自分自身と母の両方を許すことができました。
そして再び人生をうまくやっていけるようになったのです。
**引用ここまで**
これは非常によく分かるし、とても辛い話だな、と
私は思います。
13歳の少女が、食べる過ぎることによって、
ばらばらになりそうな家庭をやっと支えているというのは、
とても悲しい話ですが、
きっとありふれた話なんだろうという気もします。
関係が終わっているということから目を逸らすために食べた沢山のもの、
敵意がないことを示すためだけに食べた沢山のもの、
「あなたがくれるものであれば何でも喜びます」ということを信じ込ませるためだけに食べた沢山のもの、
「私はあなたに従順です」ということを知らせるために食べたたくさんのもの、
「私には意志がない」ということを主張するために食べたたくさんのもの、
そういう物凄く沢山の食べ物を
私は自分の過去の中に思い出すことができます。
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コラム 痩せたい理由リスト
1 紹介
2 概要
3 食べ物は人を幸せにする
4 食べ過ぎる理由リスト
5 スリム体質研究
6、太っていて幸せ
7、悩むのをやめたとき
8、決断
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