ダイエットしないで痩せる方法 5 スリム体質研究
「ダイエットをしないで痩せる方法」の紹介をしています。
さて、この本は
「ダイエットは効果が無いし、太りやすい体質になって、
後ろ向きの思考回路になって、
自分を嫌いになるだけのものだからやめちまえ!」
というところから出発しています。
では、ダイエットが効果ない以上、
どうやって痩せられるのか?という点についてですが
これに対する回答は
「ダイエットのことなんてまるきり考えずに生活していて
尚且つスリムである人々(スリム体質の人)の
行動、考え方を真似しよう」というものです。
著者38年のスリム体質研究結果が
次に明かされるわけですが、
激しい衝撃を受けるほど普通のことを書いています。
38年かけてこんなに普通のことにたどり着くあたりは
私、結構好きです。
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「スリム」という言葉が出てきますけど、
勿論、”女性誌が推奨するような栄養失調ぎりぎりの低体重”のことではなくて
”自分の身体を自然に感じられる身体性”というような感じの解釈で読んでいます。
スリム体質=「反・ダイエット依存心理」として使っているのであって
具体的な体型とか体重とかのことではありません。
なんか、あんまりいい言葉ではないんですけど、
著者にとっては大切な言葉のようなので、そのままで。
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○スリム体質の四つの基本
・空腹なときだけものを食べる
・自分が食べたいものを食べる
・口に入れた食べ物のひと口ひと口を味わって食べる
・空腹でなくなったら食べるのをやめる
スリム体質の人が物を食べる理由はお腹が空いているからです。
スリム体質の人は何を食べたいかを自分の身体に聞きます。
何かを探して台所をうろうろすることはありません。
食べ始める前に何を食べたいのか決まっています。
スリム体質の人は食べているものと
それが「身体の空腹感」に与える効果を意識しています。
食べているものを意識してしっかり味わうので満足できるのです。
スリム体質の人はお腹が一杯になったら食べるのをやめます。
誰かが無理にすすめたら「もうおなかいっぱいです」を
何度でも繰り返します。
○スリム体質の人の食べ方
・身体の要求にしたがう。
そのときの本能に従って食べます
・食べ物を自分へのご褒美にしない
自分へのご褒美には映画へ行ったり、服を買ったりします。
また食べ物を罰にすることもありません
・「今しかチャンスがないから」という食べ方をしない
食べ物はいつでもあることを知っています。
・禁止の食べ物がない。
空腹のときにはいつでも欲しいものが食べられるから、
急いで食べる必要がありません。
(あなたが万が一、食べすぎるか、たべることを自分に禁じるかの
どちらかを選ばなければならない場合は食べ過ぎるほうを選んでください。
長期的に見れば、禁じられているという気持ちの方が、
たまに食べ過ぎることよりもずっと害が大きいからです)
・耳を傾ける
身体が何を食べるよう命じているかに耳を傾けてそれに従います。
本能を信頼し、ばかげたように思えるときでもそれに従います。
・みんなの前で食べる
隠れて物を食べたりしません。どうして隠れる必要があるのでしょう?
・食べ物は食べ物に過ぎない
食べるという行為は呼吸と同じように自然で必要な行為なのです。
・幸福感を得られる何かをする
自分の食べたい物を食べますが、幸福感を得るために物を食べることはありません。
楽しさや幸福感を得たいときには、それを与えてくれる何かをします。
これでだいたい「スリム体質の心理」が明らかになりました。
次には「ダイエット依存心理」と「スリム体質の心理」どちらを選ぶか
という興味深い選択があるのです。
↓ダイエットしないで痩せる方法記事一覧
コラム 痩せたい理由リスト
1 紹介
2 概要
3 食べ物は人を幸せにする
4 食べ過ぎる理由リスト
5 スリム体質研究
6、太っていて幸せ
7、悩むのをやめたとき
8、決断
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コメント
スリム体質(この「スリム」という言葉に若干首を傾げてしまいますが 汗)
の人がどうしているかを考えるのは
すごく良いと思います。
スリム体質より、自分の適切体重だったころはどんな精神状態で食事だったか、
振り返るとよくわかるんですよね。
わたしは過食だったのでしたいことにブレーキをかけすぎていました。
だから過食が始まっても好きなものを買った日は普通の食事になってました。
どうせお金を使うなら、ほんとに欲しいものに使いたいと思うこのごろです。
それが簡単に出来ればこんなつらい思いはしないんですけどね。
投稿者: yui-520 | 2007年05月28日 02:46
yuiさん
そうですよね、「スリム」って言葉がキーワードとして頻出するので
慣れてしまってとくに注釈いれなかったですが
違和感ある言葉ですよね。
注を入れておきました。ありがとうございます。
わかってから、動き出すまで、って時間がかかるんですよね。
自分の価値観に関わる大切なことであるほど、
変化を受け入れるのには時間がかかるものだと思います。
投稿者: ノラ@管理人 | 2007年05月28日 04:05
こんにちは!
また興味深い本ですね!!
最近思うことなんですけど
摂食障害を克服するって生き方を
(というか考え方なんですけど)
変えていくってことなのかなって。
もちろんより良い方へヽ(゚∀゚)
もっと自分のために生きていいんだって。
人が自分をどう見てるかなんかじゃなくって・・・。
最近は、食べ過ぎる時も、
「あ~満腹!!ちょっと食べ過ぎちゃったな」って
捉えられるようになってきました。
普通に何も気にしないで食べるって
こんなに楽しかったんだって実感してます
カロリー計算しなくていいって本当にいいですね!!(´▽`*)
ホントにノラさんのサイトに出会えて
よかったなぁと思うこの頃です。
一人じゃ見つけられなかったことが
たくさんあってちゃんとコメントにお返事も下さって
克服中の孤独感から救って貰ってます
本当にありがとうございます!!!
投稿者: みや | 2007年05月28日 05:09
みやさん
嬉しいことだー。
食べ物が美味しいってのはなぜか「良いこと」した気になるよね。
いやー、美味しい、感謝!!って^^
調子いいときばっかりじゃないと思う
やっぱり考え方を変えてそれを習慣にするのって
結構時間掛かるから、
どーん、と落ちることもあるだろうけども
たぶん一回一回の「美味しい食事の経験」が、
そういう自信のなさから救ってくれるんじゃないかな、って、思います。
だから「美味しい」を大事にしたいよね。
嬉しいご報告ありがとうございます。
こちらこそ、「摂食障害を言葉で捉えかえす」という
貴重な機会をもらうことで凄く救われているんですよ。
ありがとう。
投稿者: ノラ | 2007年05月28日 07:41