「私という病」レビュー
「『ああ、お願い。誰か、私に欲情して』
女としての価値を確かめるため、私はデリヘル嬢になってみた」
という帯がついてます。
これがね、なんとも、私にとっても解けない謎、なわけです。
『ああ、お願い。誰か、私に欲情して』、という
言葉の意味そのものは凄くわかるんですけども、
その気持ちって、どっかで物凄く自分を傷つけるものである、
という感覚ももってるんですね。
でも、その感覚を手放したら怖いことになる、という気持ちも持ってる。
かなりこんがらかっているので、
普段あまり積極的には自分に問わないんですけども、
『ああ、お願い。誰か、私に欲情して』というコピーは
私にとって凄い謎かけです。
(これ、たぶんもっと刺激を抑えて言うと
女性誌に出てくる「めちゃモテ!愛されメイク!」とかいうのと、
同じ意味になってくるんですよね?違う?)
いくら金を稼いでも、ブランド物で着飾っても、「女」でなくなった時点で、私は世間から軽くつまはじきにされてる気がしちゃうのよ。 恋愛や性別マーケットだけが自分の居場所だなんて、思ってない。仕事の現場とか、家族とか、そういう中にもちゃんとアイディンティティは見出せるの。 でも「恋愛・性的マーケット」から外された途端、自分が大きな欠落を抱えてるような気がしてしまう。 大切な何かがボコンと欠けて、自分という存在にでっかい穴が開いているような、そんな切ない気分になっちゃうの。
ああ、お願い。誰か、私に欲情して。
ホントは恋愛して欲しいけど、そこまで高望みをするのが無理なら、せめて性的価値を認めてよ。
私にはまだ女としての価値が、ほんの少しでも存在する?
もしも存在するとしたら、それはどれくらい?できれば点数つけて欲しいくらいよ。
そう、わかりやすく数字で提示されたいの。私という女の価値を。
著者中村うさぎさん、47歳です。
このデリヘル嬢体験の前に、そこへいたる経験として
15歳年下のホストに「理性も客観性も吹っ飛ぶほど」惚れて、
「破産の恐怖にヒリヒリと身を焼かれながら彼の店にかよっ」た過去について書いている。
暗闇の中で目をそらせたままで行われる心のないセックスに感じる違和感。
別れてから、別のホストが笑い話に自分の色恋営業について話す言葉を聞くうちに
そのときの自分のセックスの光景がまざまざとよみがえって、
圧倒的な自嘲の念に襲われることになる。
金のためにする年上の女性とのセックスについて「カリスマホスト」はこう語る。
「辛いですよー。もうね、明かりを消して真っ暗にしても、ババアの顔が薄ボンヤリと見えるわけ。それ見ると、萎えちゃうからさ。必死でギュッと目を瞑って、アイドルの顔とか思い浮かべてさ。正常位が一番辛かったねー。ババアの顔の横にぴったり自分の顔つけて、枕に顔埋めるような姿勢でヤルの。途中で体勢変えるときは、パッとすばやく、目にも留まらぬ速さでね。モタモタしてると、ババアと目が合っちゃうから。」
この言葉を聴いていて生まれた「年甲斐もなく若い男に惚れ、相手から暗闇の中で目を背けながら金目当てのセックスをしていただいた、世にも憐れでイタいババアである」という自己認識を修復するという戦いと絶望の轍が、
美容整形で若さを取り戻すことや、「女としての価値の確認」のための性風俗の体験へと続いていく。
義務感からセックスしていただく立場に貶められて、女がどれだけ傷つくか・・・私には、それがよくわかる。私もまた、それに傷ついた女だからだ。私がデリヘルで働くほど「女としての価値の確認欲求」に迫られたのは、実にその経験が元になっているからなのである。
そう、もっとも私を傷つけたのは、ホストに愛されなかったことではない、セックスを「やってあげる」という彼の上から見下ろすような態度であった。美しいだけで愚かな男だと内心でバカにしていた相手から不本意にも「下位」に置かれた私のプライドは、自分より下の男たちに対して己の「上位」を確認することで、初めて満たされるのである。
私も、似たような体験をしたことがある。
「金を貢がせていただく」ために「セックスをしていただいた」
私の方が16歳も年下だったからさすがに「ババア」とは思われていなかったろうが
私が「ブス」だから、この男は私は傷つける権利があるんだ、と思っていた。
(ちなみに相手の男は物凄い不細工な人でした。
ところが、別れてずーっと後、数年たって自分が何をされたのかを理解できるようになるまで
そのことには全然気づかなかったんだな。自分をブスだと思い込んでいたので。)
「ババア」とか「ブス」とか「デブ」とかは、全部同じ意味の言葉だ。
普通はそういう自分に関係する人に当然の敬意を払うこともできない幼稚な差別というのは、
言った側の品位を落とすものであるのに、
「ババア」とか「ブス」とか「デブ」とかは、
言われる側が女である、という理由だけで、なぜか「言われる側の品位が貶められる」。
そして傷ついたそういう自己認識を客観的に再確認するための場は女性にとってきわめて少ない。
セックス産業?テレクラ?体重計の上?
我々の飢餓感と欠落感とは、何か。我々は、何を失い、何を取り戻したいのか。それは「金で男のチンコをしゃぶる下種な女」というレッテルを貼られることなんかより、もっと痛くて屈辱的な痛手を、我々の魂が抱えていることの証明ではないのか。
敵の正体がわかっていれば、もう少し冷静に戦うことができる。「やめられない、止まらない」状態の時は、自分でも理屈のつかない快感と恐怖に振り回されているだけである。買い物依存症やセックス依存症は「プロセス依存症」と言われるが、結論が出ないからこそプロセスに拘泥し、それが「儀式化」してしまうのだ。ブランド物が目的だったのではなく、売春が目的だったのでもなく、我々が目的としたのは「自尊心の回復」であった。そのことに気づかなければ、我々はプロセス地獄から永遠に抜け出せない。
本書の中には、摂食障害に関する記述も少しだけ、出てくる。
著者はそれを「女性性の否定」として捉えている。
そういう人もいると思う。
そうでない人もいると思う。
何かの「依存症」「強迫観念」にとらわれている女性が全て
女性という性に傷ついた経験がある、というわけでもないだろう。
ただ、私は摂食障害を「女性性の否定」とは思っていないけれども、
自分の経験を思いながら読んだときにこの本に書かれていることというのは
それこそしみじみとわかるし、
そういう感情は、間違いなく摂食障害と地続きのものとして体験されてきたものであり、
私と同じように感じる女性も、結構いるのじゃないかな、
という気がして、ちょっと紹介してみました。



コメント
なんかなあ・・・
桐野夏生の、「グロテスク」に出てくる女の人みたい、なんて。怖かったです、あれ。(怖いので実家に置き去りにしてきました)
「誰かわたしに欲情してほしい」という気持ち自体、分からなくもないんですけど、けど・・・。
投稿者: Noko | 2007年09月26日 12:10
この記事を何度か読み、コメントを考えたのですがまとまりませんでした。
今、自分の気持ちをブログに書きながら、つつーっとここに繋がるような感じがして書き込んでいます。
>ああ、お願い。誰か、私に欲情して
このなんとも受け身な感じ、わかります。私も誰かに愛されたいと強く思う。
>もっとも私を傷つけたのは、ホストに愛されなかったことではない、セックスを「やってあげる」という彼の上から見下ろすような態度であった。美しいだけで愚かな男だと内心でバカにしていた相手から不本意にも「下位」に置かれた私のプライドは、自分より下の男たちに対して己の「上位」を確認することで、初めて満たされるのである。
なんだかこれもわかります。
もう求めたくないんです。下手に出たくない。誰でもいいから強く私を求めて欲しいのです。そしてそれは「自分から求める」という下位ではなく、「求められる私」という上位なんです。
ノラさんの
>私が「ブス」だから、この男は私は傷つける権利があるんだ
というのも、私も「自分は太っているから、落ち度があるから愛されないし、傷つけられるんだ」と思っていたのでわかります。
そして「傷つけられたい自分」というのもぼんやりと自覚しています。(それってM?)
>傷ついたそういう自己認識を客観的に再確認するための場は女性にとってきわめて少ない。
セックス産業?テレクラ?体重計の上?
そうですね、そうです。被害者ぶっているのではなくて、確認したいんです。
冒頭のノラさんの
>『ああ、お願い。誰か、私に欲情して』、という
言葉の意味そのものは凄くわかるんですけども、
その気持ちって、どっかで物凄く自分を傷つけるものである、
という感覚ももってるんですね
というのは、私の中では「自分が求めるのじゃなくて、求めて欲しい」って強く思っていて、(ずっと求めてきたし、求めて傷つくのが怖いから)、でもどうすることもできなくて、自分側の落ち度を再確認しようとするか、もしくはさらに落ち度を強化させるように(過食)自分で仕向けているのかなと思いました。
“自分のせいじゃない”と。このタイトル「私という病」の意味もわかる気がしました。
長々とごめんなさい。ノラさんありがとう。
投稿者: つみき | 2007年09月26日 13:57
今日は面白いことがありました。
生理前のこともあり、色々重なり過食したくてたまらなくなって、
バッグをもって、マンションからでて、スーパーへ食料を買いに行きがてら、
「たべちゃったら、mixiのノラさん主催スレに食べちゃいました」って書いちゃおう。
それでまた新しくやり直そうと思ったんです。
そうしたら見る見る足取りが止まって、食欲もなくなって。
お腹いっぱいになって、食べることを必要としなくなりました。
そしてこの本の紹介のことも思い出したんですよ。
傷ついたときほど、誰かに認めてもらいたい、傷ついたからこそ認めてもらいたい。
でもそれが怖いから最初から自分で自分を傷つけておこう、という感覚でしょうか。
それがどこかこの本の内容とオーバーラップしました。
つたない文章でもうしわけありません。
投稿者: yui-520 | 2007年09月26日 21:05
男性に求められたい、愛されたいし、
欲情されたいという気持ちは自分の中にも痛切にあります。
けれども、求めるということは「負け」で
求められることは本当に「勝ち」なんだろうか?と
疑問に思うところもあるのです。
喉から手が出るほど魅力的な男性を求める方が、
どうでもいい男性に求められるより楽しいと個人的には思うもので…。
あとはこの記事を読んで、選ばれる側ではなく、
選ぶ側になっちゃおうという発想もありかーと
考えたりもしています。
http://www.cafeglobe.com/lifestyle/sexuality/000823.html
投稿者: サワ | 2007年09月26日 21:13
う~ん…ものすごく分かる。
うちの大学は男7割女3割という恵まれた環境(?)にあるんですが、その中で、19歳の女の子が誰にも求められない、なんてことになると、これはもう人格全否定に等しいショック受けます。言い訳できないもの。ちやほやされて頭なでなでされて初めて「あー私女の子だ」と実感できるというか。
…でも、どうでもいい人に集まってこられるより片思いのほうがたのしいですよね^^*
投稿者: しょこら | 2007年09月26日 22:07
んー。アニメ化されるくらいのライトノベルを書いていた方ですよねー。著者のヒト。
(現在、未完のままでストップ状態みたいですが)
今や、リビドー全開のオバちゃんキャラですけど。
「私に欲情して」か……。
そんなこと思ったことも無いですね。
寧ろ、「欲情すんな!」側の人間なんで。
理解できませんね。Aセク人間には永遠に理解できません。
上のほうでNoko様が桐野夏生の『グロテスク』を思い出したと述べられていましたが、
私も同じコトを思いました。
(途中で気持ち悪くなって投げ出した唯一の本です)
…しかし、「女性性の否定」というのは自分に当てはまるなぁと思いました。自分の摂食障害の原因の半分以上はコレですわ。
そういった意味では興味深い作品ですが、きっと『グロテスク』読んだ時みたいな気分になるんだろうな…(脂汗)
ゴクドー君シリーズあたりが自分にはお似合いです(ヲタ丸出し)
投稿者: ミツキ@2.5 | 2007年09月26日 23:36
ふたたびNokoです。
サワさんのコメント;
> 求めるということは「負け」で
> 求められることは本当に「勝ち」なんだろうか?
たぶん5年くらい前までは、ほんとうに切実に真剣に、そう思っていたなあ、と、思い出しました。最近あんまり思わないですね。なんででしょう。
「コミュニケーション不全症候群」で、愛されたいひとばっかりになってしまった世界って怖いよね、という意味の記述があったと思うのですけれど、うん、求める側が存在しないと、求められる側も存在し得ない(求める側の存在が先)、ですね。
投稿者: Noko | 2007年09月27日 21:03
女性の性の自己認識において「傷つけられた」と感じるのは必ずしもひどい言葉をかけられたためだけでなく、しょこらさんもおっしゃってますが、「男性」に「女性」として認識されていないことが大きなコンプレックスとなりえます。
安彦麻理絵の「おんなのこの正体」という漫画にもセックス貧乏性の女性が出てきます。なぜ、たいして好きでもない男とセックスできるのか。
私も含めてですが、ヤラハタを迎え、かつ自身のメス度(性欲と置き換えてもよいですが)が高い人は「私はオスにとって魅力的なメスでない」というコンプレックスを持ちます。
そしてそういう人たちは、たいして好きでもない男とセックスができます。「もったいない」し、「これが今生で最後のセックスとなるかもしれない」と思うから。
もうこれから先一生「メス」として扱われることがもうないかもしれない!という不安はすごく切実に迫ってきて怖いです。
たぶん、これは私がすごく「メス」であるからだと思うのです。
と同時に「メス」そのものの部分にすごく不安を抱いています。「メス」に自信があったらそんなことしなくてもよいですもの。そもそもモテメイクとかモテ髪とかもな!
人間がちゃんとしていればとおもいます。でも必ずしも人間的にちゃんとしていると性欲がなくなるというわけではなく、それをコントロールできるようになるんでしょう。
だから聖職者はセックスしちゃいけないんだろうなぁ、ととりあえずそんなことを考えました。
投稿者: でりら | 2007年09月28日 22:33
>でりらさん
自分のなかでは「熱烈に好きでないとセックスしちゃ
いけないのかなあ」という疑問があったりします。
セックス=自分の存在の承認でしかありえないのかと。
お互いの同意があれば人の温もりが欲しい、という友情からのセックスとか
好きとは違うけれど性的魅力を感じるからセックスしたいとか
そういうのがあっても良いんじゃないかと個人的には思うのです。
もちろん妊娠とか病気のリスクとか、そういうことには
注意しないといけないですがコミュニケーションの一手段として
もう少しゆるく考えることって可能性として出来ないのかなと。
投稿者: サワ | 2007年09月29日 15:41
Nokoさん
「グロテスク」というのは知りませんでした。
怖いというのも、なんか分かりますね。
うん、私も結構怖いかもしれないけども、
それよりむしろわかってしまう、という感じの方が強いですね。
うん。でも「けど・・・」というのにも、共感します。
たしかに「けど・・・」っていう気がする。
投稿者: ノラ | 2007年10月01日 23:48
つみきさん
自分で書いておいてなんですけども
あんまり突っ込んで考えるとわけわからなくなってくるので
たいてい中途半端なところで考えるのをやめることにしてるんですが。
結構、こういうところは、こじれた感情を持っているなあ、って
私は自覚してるんですよね。
それから、例えば摂食障害の人でもそういう感情を持っていて
それに積極的に、自虐的な感じで関わっていく人と、
そういう感情に対して完全に心を閉ざす人と、
どちらのタイプの人もいらっしゃいますよね。
(どちらでもない方もいらっしゃるでしょうし)
本当はそういうことも話題にしていけるといいのかもしれないけども
それについては、もう本当に私の力量不足で、
あんまり突き詰めると、私が真っ先に逃げたくなります^^
投稿者: ノラ | 2007年10月01日 23:54
yuiさん
私も過食をしようと決めてコンビニまで行くと
何も食べたいものがないことに気づく、ということ、よくありました。
「求める」こと、「傷つく」こと、「食べる」ことは
凄く複雑に関係しているようですね。
投稿者: ノラ | 2007年10月01日 23:57
サワさん
私の場合は「選ぶ」のと「選ばれる」のとどっちがいいかという感覚、というよりも
「欲しがられる」ということそのものが何かの力であって、
自分はその力くらいは持っていなければ
あまりにも無力でやっていけない、みたいなことを思っていたような気がしますね。
男性そのものには殆ど興味がなかったような。
人それぞれ、ですよね。
投稿者: ノラ | 2007年10月02日 00:01
ミツキさん
うさぎさんは、この本でしか知らないんですよ、私。
「っていうか、Aセク人間って何?ゴクドー君って何?」
っていう世界ですが^^
「女性性の否定」ということを言われる人も、いらっしゃいますよね。
全体として数が少ないか、
それともそういうことを口にすること自体があまり快適でないのか、
メッセージとして伺う中では
「多数派ではない」という印象を受けるんですが、
でも、確かにそういう方もいらっしゃいますね。
「私に欲情して」も「欲情すんな!」も、
なんとなく、近いところの感情であるような気もするんですけども
どうなんでしょうね。
投稿者: ノラ | 2007年10月02日 00:09
しょこらさん
うん、うん。分かる。
私もうまく言えないんだけど、
「モテない女」になったらあまりにも自分は無力でどうしたら良いかわかんなくなる、
とか、そういう感じの感覚ってあった。
今もまだあるのかもしれない。
そういうのって、やっぱり「モテる、嬉しい、楽しい」とかいう感じじゃなくて
やっぱりどこか自分を追い詰めてるよね。
ああ、片思い、楽しいよね。シミジミ(笑)
投稿者: ノラ | 2007年10月02日 00:17
でりらさん
うーん、「欲情して」というのは、性欲なのかな。
性欲っていうのは「欲情して」っていうより、
「ヤリてー」っていう感情なんじゃないかな、って思ったんだけども。
例えば男の子だったら「オスとして扱われないかもしれないという不安」とか
そういうもんは無しで汚いTシャツとビーサンはいて、無精ひげ生やしたままで
割と健康に「ヤリてー」っていえるじゃないですか。
なんで女の子はモテメイクしてモテ髪して「欲情して」になるんですかね?
本当に「性欲」だけであれば、汚いTシャツとビーサンはいてすっぴんで
「ヤリてー」って言ってても、見つけたパートナーと
利害関係さえ一致すれば機会は結構あるんじゃないかな、
と思うんですが、そういう女性って見ないですよね。
投稿者: ノラ | 2007年10月02日 00:31
いつもHP楽しく見ております。
皆さんのコメントを見ていて、近代とは「他者の欲望を欲望する」時代だとの言葉を思い出しました。私たちは社会の中で、取替えが可能で、その誰でもないあなたがほしい、という欲望を欲望することが、「欲望して」の根底にあるのかなと思います。性欲は二の次でね。あなたが特別って言われたいみたいなね。
私は自分が空っぽだから他人に認めてもらって自分が満たされたいのだと思う。他人のまなざし、称賛、嫉妬によって、自己を確定したいと思う。自分が空っぽだから、自我は限りなく肥大化しているし、その一方で不確定なゆえに不安感は増すばかり。だから過食嘔吐でしのごうとするのだろうと思う。
摂食障害は「私を愛して、満たして!!」という叫びだと思ってるんですけどうさぎさんの依存症と通じますね。
投稿者: とまと | 2007年10月03日 17:22
とまとさん
そうですね、私もとまとさんと近い感じです。
この件については、こんなにいっぱいコメント頂けるとは思ってなかったんですけども
色々な方がいろいろな考え方をしてますね。
私のキャパを超えて話題が広がったので、「どーしよー」と思って
自分で書いたくせにちょびっとひるんだんですけども、
非常に興味深いですね。
こりずにまたこの手の話題にも手を出してみようと思います^^。
投稿者: ノラ | 2007年10月08日 13:49
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