VOCE特別編集 CURRY Vol.3 「ダイエットの真実」

うーん、表紙の写真が凄いですね。
やっぱりPHOTSHO加工なんでしょうね・・・。
ダイエット特集の表紙でこういう写真が出てくると
「これを読めばこうなれる!」というふうに暗に言われてるような気がしなくもないですが、
加工してるなら加工してる、と、どっかに書いてもらえると助かりますよねえ。。。
パラパラ読んでたらこんなアンケートありました。
ダイエットのきっかけ
鏡で見た自分の醜さにクラクラした(207人)
走ると肉が揺れる(94人)
洋服がすべてきられなくなった(86人)
精神を清めたい(59人)
「このままでは嫁にいけないかも」という恐怖(39人)
親に「痩せなさい」と言われた(31人)
彼氏に「痩せてくれ」と言われた(25人)
友人に「痩せば?」と言われた(16人)
彼氏がガリガリ(16人)
デブキャラが売りの自分に疑問を感じ始めた(10人)
酔っぱらいの隣に座ると、必ず腹をつままれる(5人)
恋敵がエビちゃん級にスリムだ(4人)
占いで「痩せればハッピー」と出た(1人)
ついでに私の感想をいちいち書いてみたりします。
○鏡で見た自分の醜さにクラクラした
→身につまされてしまうんだけど・・^^;;
鏡見たとき、異常に自分が醜く見えることってありますね。
しかもそれって「うわっ、死にたい」と思うくらいの衝撃すら持ってたりします。
あれはなんだろう、って思いますけど。
でも思考回路として「鏡見る」→「醜い」→「ダイエット」という順路をほぼ自動的で辿るのは
とりあえず「醜い」の主要素は体重である、というふうに
脳内であらかじめ決まってるわけで、その点はよく考えると結構な飛躍だよね
かなり前だったんだけど、誰だったか落語家さんが
「女性の方はみなさん一生懸命にダイエットってやってらっしゃいますけど、
不細工な方が痩せても、美しくなるわけでなくて
大きな不細工が小さな不細工になるだけですからね」
って言って受けをとってて、私はその発想に感動したので覚えてますけどね。
男の人から見ると、本当にその程度のことだよなあ・・・、っていう。
○走ると肉が揺れる
→これはちょっとわかんないな。
でもこれきっと私が個人的に「肉が揺れるほど太ったことがない」ってことじゃなくて
そういうことを気にするチャンネルをたまたま持ってなかった、だけだよね。
気になってたら、揺れる肉なんて実際なくても揺れてる気がするんだろうし。
・・・というか走るってのは、もともと色々揺れるんじゃないの?
○洋服がすべてきられなくなった
→「すべて」かどうかは別として、洋服が着られなくなるのも辛いですね。
しかもお気に入りの服ね。
人との別れを悼むほどの勢いで、本当に辛かったりしますね。
でも、私が思うに、あれは「洋服」そのものを悼んでるんじゃなくて
その洋服と過ごした時間そのものに対する悼みであるような気がするんだよな。
「時が過ぎてしまったことが悲しい」みたいな。
○精神を清めたい
→これもわかる。
脂肪は自堕落の象徴、みたいなイメージが染み付いてるんだよね。
それさえなければ楽になる人っていっぱいいるんだけどなあ。
○「このままでは嫁にいけないかも」という恐怖
→個人的には「嫁にいきたい」と思ったことがとりあえず一度もないけど、
「”何か”ができないかも」という恐怖はあるかもしれない。
「昔の友人に一生顔をあわせられないかも」とか。
これも「嫁にいくこと」と「体重」ってのは、冷静に考えると殆ど関係ないわけで
確かに痩せてる方が異性にチヤホヤされる、ってのは現実に感じるけども
「チヤホヤしてくれる人と結婚したい」というふうには、多分ならないよね。
なんかチヤホヤ以上のつながりがある人とだけ、結婚したいと思うのだろうから、
冷静に考えるとこれもかなり論理が飛躍してるんだろうな。
本当にやりたいことが「嫁」であれば
ダイエットするより、せめてお見合いパーティにいくとか、そっちのが理屈通ってるんだけど
「そこまでは、いかにもっぽくてできないけど、痩せて”待ってる”だけならできる」みたいな、
そういう、なんか「制限」みたいなものがありますよね。
○親に「痩せなさい」と言われた
→これ「痩せなさい」じゃなくて、「お前は駄目だ」って聞こえるんですよね。
実際は親も自分の辛さを子供に投影してしまってるんだろうけど、
自分は条件つきでないと親に気に入ってもらえない、ということを感じるのは
いくつになっても辛いね。
○彼氏に「痩せてくれ」と言われた
→「じゃああんたももっと格好よくなってくれ」って言えばそれで終わることなんだけど、
こういわれると、ダイエットしてしまうんだよね。
そういう努力?が愛情の証である、みたいな思い込みがどこかにあって、
だから「あんたももっと格好よくなってくれ」というふうに気軽に応戦できない、っていう。
私は「痩せてくれ」と言われたことこそないけど。
一緒に暮らしてた男性にやたらお金を渡していた時期があるんですね。
あれが、「何かの証」であるような気がして渡せるだけは渡したのだけど、
へんな話、この「痩せてくれ」って言われて痩せようとする、というのと
やりたいことは一緒なんじゃないか、って思ってしまうんだよね。
まったく見当違いな別のもので「何かを証しよう」としてる、
っていうことを、思うんだな
○友人に「痩せば?」と言われた
→これは発言者が、自分が人から言われてきたことを無意識に繰り返してるのであって、
その人にとっては、別に友人が痩せてようが太ってようが関係ないんだろうけど。
でも気軽に「痩せれば?」という言葉の裏には
「痩せることなんて簡単じゃん」という暗黙の前提があって
「その簡単なことをできてないんだから、あなたの自己管理もどうかしてるよね」
っとまで聞こえてしまったり、とか、するんだろうな。
これは、私は言われたことないけど、言われたら嫌な言葉だろうなあ。
○彼氏がガリガリ
→これも、経験ないですね。
でも「可愛い女」と思ってもらいたかったら気になるかもしれないなあ。
でも考えてみると「可愛い女」ってナンだ、ってなっていっちゃうんだけど。
イメージ的には、「気軽に抱っこできちゃうような感じ」とか?。
まあ実際に抱っこなんて気軽にされやしないけども。
ナンだろね、あの超妄想型脳内メルヘンの正体は。
○デブキャラが売りの自分に疑問を感じ始めた
→「キャラを変える」んじゃなく、「ダイエットにいそしむ」気持ちが切ないですよね。
今のところ、本当に「大柄でエレガント」とか「大型でシック」とか、なんかそういう
女性が大柄であることの尊敬されるモデルがないですよね。
「美人=ガリガリ体型」っていうのしかないのと同じで
「大柄=ちょっと貶められ系」みたいな、その一つしかないような気がする。
実際、やっぱり生きにくいですよね。
でも、もうそろそろ変わっていいんじゃないかな。
○酔っぱらいの隣に座ると、必ず腹をつままれる
→こんなことされたことないよ。これが「デブキャラ」?
普通に考えて、いくら酔っ払ってもいきなり恋人でもない女性の腹部はつままないよね。
何を勘違いして、太った人だったらいきなり腹をつまんでもOKと思っちゃったんだろう。謎。
○恋敵がエビちゃん級にスリムだ
→これも分かる気がするな。
なんか、こういう「いかんともしがたい状況」の全てを体型のところに持ってきてしまうのよね、結局。
スリムさゆえに愛された、と思ってしまったら後が本当に辛いんだけどね(経験者)。
○占いで「痩せればハッピー」と出た
→次の占いで「そのままでハッピー」って出るといいですね・・・