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   <title>ダイエットをやめて自由になる</title>
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   <updated>2008-04-07T00:20:59Z</updated>
   <subtitle>摂食障害やダイエット依存、 食や体型に関する強迫観念からの解放を目指す
 情報提供や意見交換のためのサイトです。
 なぜ、痩せれば何もかもうまくいくと思うのか。
なぜ食べたくないものを食べ、食べたいものを我慢しなければならないのか。 
今よりもっと自由に生きる方法について、同じ悩みを抱える人たちと考えています。 </subtitle>
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   <title>映画「ヘアスプレー」DVD発売</title>
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   <published>2008-04-07T00:19:57Z</published>
   <updated>2008-04-07T00:20:59Z</updated>
   
   <summary>ところで、唐突ですが このサイトでもかなり評判よかった「ヘアスプレー」 DVDが...</summary>
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         <category term="管理人のつぶやき" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[ところで、唐突ですが
このサイトでもかなり評判よかった「ヘアスプレー」
DVDが出ましたね。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=B0012EGLLA%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/B0012EGLLA%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank">ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=B0012EGLLA%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/B0012EGLLA%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31mJU14m3dL.jpg" alt="ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)" border="0" /></a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22 &l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />

amazonでの評価もびっくりするくらいいいですねえ。
「一緒に踊りたくなるから、映画館でみるより家で見るほうがいい！」
なんて口コミレビューもついてますが、
こういうのって、製作した人は、嬉しいでしょうね。
映画を通して自分の身体を楽しむ喜びを感じてもらう、って
きっと作った甲斐あったーーって感じじゃないかなあ、と勝手に思います。

見てない人、よかったらぜひぜひ。

amazonの評価を見る
→<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=B0012EGLLA&tag=noranopoket04-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">ヘアスプレー</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />


管理人ノラのレビューはこちら
→<a href="http://antidiet21.com/2007/11/post_280.html">「ヘアスプレー」レビュー</a>
]]>
      
   </content>
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   <title>治るか治らないかにこだわる</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://antidiet21.com/2008/04/post_307.html" />
   <id>tag:antidiet21.com,2008://2.1848</id>
   
   <published>2008-04-06T22:54:43Z</published>
   <updated>2008-04-06T23:01:43Z</updated>
   
   <summary>なだいなださんの「人間、とりあえず主義」という本を読んでいたんですよ。 で、面白...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="摂食障害と一緒に生きる" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[なだいなださんの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=4480814442&tag=noranopoket04-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">人間、とりあえず主義</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」という本を読んでいたんですよ。
で、面白かった一文。

<blockquote>神経症の治療は、すべてを医者に任せておけば、医者が治してくれるという病気ではない。患者自身が努力しなければ進まない。
しかもその気持ちになっていない人ほど、治るか治らないかにこだわる。</blockquote>

これは、しみじみとわかる文章だなあ、と思いました。
神経症、という言葉に捕らわれずに、自分勝手に読めば、ですけども
何かにこだわっているときほど、本当は「その気持ちになっていない」、
んだろうなあ、というのは
わが身を振り返った時にすごく思います。]]>
      <![CDATA[

一番わかりやすいのは、自分にとっての過食症なんですけども、
「これさえ治れば」って思っていたときというのはやっぱり
「治れば今の自分ではない別の自分になるのだ」
というファンタジーをもっていたからこそ
治るか治らないかに執着したし、
その執着のために目の前の生活を丸ごと投げ出していたんです。

投げ出していた生活が、本当にいよいよどうしようもないことになって
とりあえず「今の自分ではない別の自分になる」時を待っていられない
これは緊急事態であるぞ、となったときに初めて
「治るか治らないか」というのは
気にはなるけど、とりあえず、
「目下一番最初に解かねばならない課題ではない」
ということになって、
それはだんだん
「治っても治らなくても私は私であって、それが”理想の私”じゃないことは仕方ないんだ」
というふうに、なっていったんですね、たぶん。
まあ、そうしたら症状の方が不要になって消えていったんだと思うのですが。

で、過食症が消えても「別の自分」にはならない、
ということの証明であるかのように
私は、ほとんど過食症と同じような
こだわり、っていうのをちゃんと形を変えながらその後も繰り返して生きているわけで。
割りに分かりやすい形で出てたのは
「男性関係」と「お金」だと思うんですが
男性関係については過去にちらほら書いてるような気がするので
ここでは、お金の話なんぞ。

私は今の仕事（自営業）を始める前に
三年ほど会社づとめをしてるんですね。
で、そこにいるのはあまりにも自分にとって
”そもそも不幸”なことだったんです。
もともと、冬になると軽く冬眠してしまうような体質なので
いつも同じペースで働く、ということを要求される時点で
すでに不幸の要因になる、
という、まあ、なまけものとでも何とでも言ってくれ、という体質なんですが。

「とりあえず、明らかに不幸になると分かってることはしないでおこう」
と決めまして、会社員をやめて今の仕事を始めたんです。

当然ですが、いきなり生活できるほどの収入になる、
なんてことはありえないですよね。
家をシェアして仕事をしていた同業者から
ほとんどおんぶに抱っこ、くらいの援助を受けながら
ほんの少しあった貯金と、失業手当をちびりちびりと使って
しのいでいたんです。

で、その時にずーっと頭にあったのが
「お金がないから」
ってことでした。
「お金がないから、自分の意見はいえない」
「お金がないから、自分の思ったような生活はできない」
「お金がないから、自分の好きなものは食べられない」
「いつか、きちんと収入が安定したら・・・」
というのをずっとずっとずーーっと思ってまして、
そう思ってる一方で、こんなことを思ってる自分は少しおかしいぞ、
という想いがありました。

具体性がないんですよ。
「お金がないから、必要なコレが買えない。
これだけの金額必要だから、そのためにこの仕事をしよう」とかね。
「月に○万あれば、自分の思った生活をできるから、
何年後にこれくらいの収入になるような計算で仕事を計画していこう」
とかね、
そんなに金が必要なら、当然出てくるべき具体性ってもんがまるでなくて
ただ、「金がないから自分の好きなようにはできないんだ」
というところで縮こまってたんです。

で、そういう「お金がないから・・」ということで
頭がいっぱいになってる一方で、
「この感じって身に覚えがあるなあ」と思ってまして。
過食症の時のことです。
「自分の好きなことをできるほどは、痩せてないから」
という、あの感じとほとんど一緒なんですね。

面白いのは、ちょうどその時
ずーっと収まってた「体重気になり癖」もちょっぴり復活しましたね。
今の自分を気に入らないのは
「最近ちょっと体重が増えたからじゃないか」
ということもちらっと考えたりしました。

ちょっと余談ですが、
このサイトはそういう中でできたサイトなんですよね。
まず「金」のことに関して、
「体重」の時にやったのと、同じ課題をまた解いている、
という感じがしたのと、
何年も気にならなかった体重がいきなり気になり出したのは
「自分の今の心の問題である」
という感じがしたから。
だから「もう一度あの過食症ってやつをたどりなおしてみよう！」
ということではじめたサイトなんだと思います。
はじめたときはそこまで意識してなかったですけども。

で、金の話に戻るんですが
いつかはゼロになる不安に怯えつつも
ちびちびと遣っていた貯金が、
今年の冬の冬眠期間中にとうとうゼロになりまして。
どうだったか、というと
なんとなくせいせいしたんですよね。

「なくなるという不安」がなくなったんですよ。
毎月これだけの金額が必要だから最低これだけ働けばいいんだ、
というのが明確になって、
「なんだかよくわからないものがいつかなくなって、そうしたら自分はえらいことになる」
という現実味のない不安の方は消えました。

お金がなくなったら困る、という不安は
お金がなくなると消えるんですねーーー（笑）

「お金がないから好きなことができない」という苦しみは
私が薄ぼんやりと気づいていたとおり、
「お金がないから」こその思いではなくて
「好きなことをしたくなかった」からこそのなんだと思います。
言い訳として、身近だったのが、「お金」だっただけでね。

過食症がなおる時に「不安」が「現実」に追いつかれて
もう、理想の話なんかとりあえずおいておいて
「現実」の方に取り組まなくてはいけなくなったときと同じように
「金がない」という現実に追いつかれた現在、
心おきなく現実に集中しております。

いや、金がないのは、嫌なことですよ。
美容室にもいけない、とか、
新しい服がなかなか買えない、とか
納豆ばかり食べてる、とか
それ自体が快適とまではあえて言いませんが
「金がないから好きなことができない」
という想いよりは、軽いですよね。
不安より、現実の方がずっと軽いです。

「それがいくらなのかははっきりしないけど、
とにかく収入が安定することにこだわった自分」と、
「過食症が治ると何が変わるのかはよくわからないけど、
とにかく治ることにこだわった自分」って
やってることは一緒だったと、思うんですよね。

だから、文頭の
「その気持ちになっていない人ほど、治るか治らないかにこだわる」
って言葉、よくわかります。
逆からいうと、本当に”その気持ち”になるために
”治るか治らないかにこだわる”、
いわば自分と向き合うための準備期間みたいなものが
必要だった、とも思うんですけど。

非常に、面白いなあ、と思った文章でした。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4480814442%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4480814442%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank">人間、とりあえず主義</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4480814442%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4480814442%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21XY2KR8V3L.jpg" alt="人間、とりあえず主義" border="0" /></a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22 &l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />
]]>
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   <title>うさぎの行きあたりばったり人生　レビュー</title>
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   <published>2008-03-27T15:19:03Z</published>
   <updated>2008-03-28T08:37:21Z</updated>
   
   <summary>面白いのでまた中村うさぎさんを読んでます。 すごく面白いんだ、この方。 うさぎの...</summary>
   <author>
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         <category term="摂食障害の本などのご紹介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[面白いのでまた中村うさぎさんを読んでます。
すごく面白いんだ、この方。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=404412521X%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/404412521X%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank">うさぎの行きあたりばったり人生 (角川文庫)</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=404412521X%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/404412521X%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21VK1SQXZCL.jpg" alt="うさぎの行きあたりばったり人生 (角川文庫)" border="0" /></a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22 &l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />


華々しく買い物依存症をやり、
借金ばかりふくらんで
それでも買っちゃう、止まらない、というときに
なんと、自宅から五分のところにある斉藤学さんのクリニックに行くんですね。

そこで「摂食障害」「アルコール依存症」「薬物依存症」「ギャンブル依存症」「セックス依存症」「テレビゲーム依存症」などなどの人たちとともにグループセラピーに参加します。

で、結局、「合わない」ということで一ヶ月でやめるんですけど
その時の文章です。

]]>
      <![CDATA[<blockquote>
んもう、皆さん、語る語る。<br/>
そしてまた、聞いてる人が泣く、泣く。<br/>
思わず、「これって、自己啓発セミナーなのかっ！？」などと疑ってしまいそうな異様な雰囲気だ。<br/>
室内に充満する負のエネルギー。<br/>
何人もの傷つけられた人々の恨み節。<br/>
私はたちまち、辟易としてしまいましたよ。<br/>
　この人たち、私とは人種が違う！うまく言えないけど、とにかく違うーー！<br/>
　それでもまぁ、一ヶ月くらいは通っただろうか。<br/>
--中略--<br/>
　しかし、「これって、私に向いていない・・・」という思いが日に日に強まって、結局は通院を中止するコトとなったのである。<br/>
何が向いてないかって、さっきも言ったように大勢の他人の前で自分の話をしたくないってのもあったし、何より私がウンザリしたのは、人々の間に漂う「何かの新興宗教」みたいな雰囲気なのであった。<br/>
　傷ついた人たち、求める人たち、すがる人たち。<br/>
悪いけど、ハッキリ言って、ウザイ集団だ。<br/>
彼らは自分の苦悩に「アダルト・チルドレン」というレッテルを貼ってもらうや、俄然張り切って「私の物語」を語り始める。<br/>
それは、被害者意識と自己陶酔と奇妙な優越感（私がこんなに傷ついているのは、私の感受性が繊細だからなの、ってな感じ）に裏打ちされた、とてつもなくナルシスティックな物語であり、申し訳ないが私には共感できない・・・いや、意地でも共感したくないタイプのキャラクターたちなのである。<br/>
</blockquote>

どう思いますか。
私は「買い物依存症真っ只中」という精神的危機にいつつも
水平線のしっかりした健康な感性だなあ、と思って関心しちゃったんですよ。

自助組織、みたいなものはじゃんじゃんできればいいと思ってるんです。
グループセラピーってのも、気楽に参加できるようになればいいと思います。
私が管理人させてもらっているmixiコミュニティ「ボディフリーイングサミット」
なんかもがんがんのさばって欲しいなあ、と思うんです。
でもこの文章の言いたいところもすごくよく分かるんです。
で、この二つの一見相容れないような気持ちって何？
みたいなことを考えるわけですが。


とりあえずまず、著者は「書く」という言語化の方法を持っているから、
グループセラピーのいらない人だったんじゃないかな、というのは思う。
一人で自分の言語化されていない心の部分と向き合うってことに対して
かなり訓練されてるんじゃないかな、っていうのは思うんだ。
書いたものを読んでくれる人、というのも確実に居るしね。
それを、誰にでもできることだと思うのは危険じゃないかという気がする。

人それぞれ、魂の体力みたいなものがあって
自分の体力を超えるものと向き合うときは
やっぱり一人じゃなくて、
そばに人が居なくちゃいけないんじゃないかなあ。

だから一時的には言ってることは多少むちゃくちゃでも
そういうことを安心して言える場所の存在っていうのは
あってしかるべきでしょうし、
少々筋通ってなくても喜怒哀楽出す場所はなきゃいけないでしょう。
（いきなり思ってることを思ってるとおりの言葉にはできないもんね。
やっぱり無茶言ったり、自分に甘い嘘ついたり、責任転嫁したり、とか
そういう道をぐにゃぐにゃ通っていかないと、本当に自分の思ってることには
なかなかたどり着かないと思うんだ）
だから多少異常な雰囲気に見えるくらいは別に
あはは、と笑っておけばいいんでないのかな
とは思うんだ。

ただ、私は中村うさぎさんの
「うまく言えないけど、とにかく違うーー！」
って言いたい感じは、わかるし、すごい健康な感じがした。
うさぎさんで、「うまく言えない」んだから
私にはもっと「うまく言えない」んだけど。

うーん。
言葉って獲得してみたら
それは自分自身にとって嘘じゃないかどうかを
自分の魂に聞いてみる段階って必要なんじゃないかと思うのね。
その確認の段階を「仲間意識」の中でぱーっと雲散霧消してしまうと
「何かの新興宗教」みたいな雰囲気になるのじゃないかなあ。
「自分ではちょっと分からないながらも口に出してるけど
周りの人が共感してくれるから、これはきっと正しいんだろう」
みたいなところに流れてしまうとかね、
言葉にするという作業を自己確認のための作業じゃなくて
仲間意識を求めるための作業としてしまうと
何か違和感が出てくる、気がしている。

それの何が悪い、って言われると全然何も悪くはないんだよね。
「一時すっと心が晴れる浄化作用としての仲間意識」もいいんだけども、
私もうさぎさんと同様「ちょっと違う気がするな」って思うタイプで
何が「ちょっと違う」と思うのかなあ、ってのを
自分でもずっと知りたかったのでここに書いて整理してるだけなんだけど。
書けばかくほどわからなくなってます（笑）

「仲間意識」みたいなものは、あるんだ、私。
今この時代を生きている女性（少数だけど男性も）が共通して持ってる心の闇
みたいなものの一つの表現形として
摂食障害ってものがあるんだぞ、というのには
すごく注意がいくんだよね。
「私たちが苦しんできたものの正体は何なのか知りたいよね？」
っていうふうに声をかけあいたい気持ちって持ってる。
でもあくまで言葉は「仲間意識」ではなくて
「自分の心」を通過させる形で語りたい、
っていうのがあるんだ。

「期待されることを言いたい」んじゃなくて
「言いたいことを言いたい」んだけど
「誰も傷つけないように言いたい」
さらに
「誰からも非難されないように言いたい」
とか思いはじめると
どんどん何もいえなくなってくるんだけどさ。



さて、中村うさぎさんのほうは、
一ヶ月でグループセラピーをやめます。
結論はこんなこと。

<blockquote>
そんなワケで、私は、決心したのである。<br/>
「買い物依存症」という宿題に、私は自分ひとりで取り組むわ。<br/>
どうしても克服できなきゃ、共存の道を見つけるわよ。<br/>
そう、「買い物依存症」は私の、心の一部なの。<br/>
自分の一部として受け入れて、時には戦いながら、時には手をつないで、一緒に生きていくしかないんじゃない？<br/>
</blockquote>

うーん、この人ね、結局、ユーモアのあるところで生きたい人なんじゃないかと思うんだ。
だから「恨み節」が嫌いなんじゃないかなあ、って。
私もそういう感覚あるんだけど。

ユーモアって結局客観性じゃない。
なんか変なところで滑ったり転んだりつまずいてる自分を本気で苦しみつつ
一方で「こんなところで転んじゃったぜ、へへ」っていう目を持つのが
たぶん、ユーモアってやつでしょ。

一生セラピーの空間だけで生きていくのでない以上は
そのへんの「えへへ」という「素」の感覚も持ち合わせていなきゃいけないだろうに、
っていうのが、「違和感」なんじゃないのかなあ。

で、この人が最高にすごいのは、そのユーモアの目線が
エッセイをたくさん書かせて、ちゃんと売れる、ってことだよね。
ユーモアの目線ってそういう転換ができるんだと思うんだ。

うさぎ女王様の前借りとブランド買いあさりの日々の中の素晴らしき一言。

<blockquote>いざとなったら、シャネルスーツを着たホームレスになってやるもんねっ！</blockquote>

・・・すばらしい。
書いててわかってきました。
私、もっとユーモアが欲しいらしいです。
みなさん、もっとバカな話しませんか？
（どういうシメだ）


※自助組織みたいなものはいらない、とか
そんなところに通わないで治る人の方が偉い、とか
所詮はナルシストの集まりでしょ、とか
そういうことを言ってるわけでは全くないですよ、念のため。
そういう「つながり」は必要だと思っている、その上で
私はうさぎさんの感じる違和感ってすごく意味がわかるので
そのあたりの「謎」をといてみたかっただけで。
あんまり解けてないですけど。
そのうち解きたい謎ですね。]]>
   </content>
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   <title>冬の間に考えていたことなど</title>
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   <id>tag:antidiet21.com,2008://2.1846</id>
   
   <published>2008-03-21T10:49:55Z</published>
   <updated>2008-03-21T10:53:45Z</updated>
   
   <summary>ところで、 「拒食症・過食症を対人関係で治す」という良書について まとめてる途中...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="管理人のつぶやき" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      ところで、
「拒食症・過食症を対人関係で治す」という良書について
まとめてる途中でなぜか突然力尽きた私ですが
「なぜ途中で力尽きたのか」
ってことをやっぱり考えるわけですね。

本としてはすごくいい本なのに
読む側としての姿勢の問題っていうのか
読んでる自分が自分を受け付けなくなったところが
あるんだと思うんですけど。


      昨日ちょっと考えてて思ったのがね
たとえば私が現在摂食障害の当事者だとして
家族が本を読んで勉強して
「摂食障害ってのは、これこれこういうことで
こうしてこうしたら治るんだよ。」
って言ってきて、よく勉強したでしょ？
って顔されたら

なんか腹立つんじゃないか

ってことをね
ちょっと考えたわけです。

うーん、なかなか微妙なこと言ってますので
賛否両論いただく予感ですけど^^;

ときどき
「あんたは結局どうやって治ったの？」とか
「家族ですけども、こうやったら治るんじゃないでしょうか」とか
そういう、「説明付け」のメッセージいただくんですよね。
で、やっぱり考えるんですけども
よくわかんないですよ。
わからないし、なんとも言いようがないんですよね。

で、これだけ良く書かれた本を読んでも
私はやっぱりわかんなかったのかもしれない。

わかんない方が正解じゃないか、とも思ってるんです。
（で、このサイト自体が摂食障害を言葉でたどるサイトだったりするので
私も色々矛盾したことあっちこっちに書いてますけども、すいませんね。）

言葉ですぱっと説明できるようなことだったら
最初から身体を通して
「摂食障害」
なんていうところで悩まなかったんじゃないか、というのが、
やっぱりありますね。
分からないことを分からないこととして悩んでるのに
外野から
「あなたの悩みはわかりました」
って言われるのはニセ占い師みたいなもんじゃないか、と。

※この本がニセ占い師って言ってるんじゃないっすよ。
この本はいい本です。
ただ「この本を読んでこの理屈が理解できれば”みんな”治っちゃうのかしら」
というような私の下心の持ち方、
”みんな”ってところがちょっとニセ占い師っぽかったのね。
結局私の言えることって
「これを読んでやってみて私は楽になりました」
とか、そういう個人枠の感想だけで、
それ以上は何もわからない。

わかんなくても治ったらいいし、
治んなくても今より楽に生きられるようになったらいいし。

結局、私が考えてるのってそういうところだったり
するのじゃないかしら、と思ったんですよね。

そういう意味で、たぶん自分がこのサイトをやってる姿勢そのものに対しても
迷うところずいぶんあったんじゃないかなあ。
たまに、このサイト見るだけでしんどいことありますから。
なんか、どっかで「嘘ついてる感」を持ってるんだと思うんですよね。

うん、まあ、
ちょっと分かってるフリとか、
ちょっと人を助けてるフリとか、
そういうのは、勿論積極的にしたいのね、私（笑）
でも、長くなるとぼろが出る、っていうのか
結局のところ、
考えれば考えるほど何もわかんないし
何もできるわけがない。
で、
「今さら”わかんない””できない”とか言って大丈夫かな～」
みたいな、セコいこと考えるんですけども^^

「こうしてこうしてこうするとあなたには治るより他の道はない」
という逃げ道のないところに人を追い込むことに
どれくらいの意味があるのかなあ、ってのは、
私やっぱりぐずぐずした人間だし
一生ぐずぐずした人間のままで居たいので
すごく思うわけです。

思う一方で
「こうしたら治る！」
とか、
「こうしたらやせる！」
とか
「こうしたら体重なんて気にならなくなる！」
とか、
言えたら格好良いなあってことも思うわけですよね。（←ニセ占い師）

だいたいそんなこと考えながら
しばらく更新休んでたのかなあ、とも思いますけども。
うーん、どうなんでしょうね^^

   </content>
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   <title>「美人になりたい」レビュー</title>
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   <published>2008-03-19T08:57:23Z</published>
   <updated>2008-03-19T09:11:51Z</updated>
   
   <summary>この本、すごく面白いです。 中村うさぎさんが、自分の美容整形について語ってます。...</summary>
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   </author>
         <category term="摂食障害の本などのご紹介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[この本、すごく面白いです。
中村うさぎさんが、自分の美容整形について語ってます。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4093874158%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4093874158%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank">美人になりたい―うさぎ的整形日記</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4093874158%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4093874158%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21DH9A1C2FL.jpg" alt="美人になりたい―うさぎ的整形日記" border="0" /></a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22 &l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />


ご本人は結果としては、「整形してよかった」と思っているようですが
それは「綺麗になって自信がつきました！」みたいな
ビューティーコロシアム張りの薄っぺらな美容整形の宣伝ではなくて、
本当に、整形を足がかりにして
あくまでも見てるのは「リアルな自分自身」なんですね。
それがとても面白い。]]>
      <![CDATA[<blockquote>
コンプレックスについても、整形が成功して顔のコンプレックスがなくなった場合に、
一気にコンプレックスがなくなるわけではないのね。<br/>
自分嫌いの人って、根っこは顔のことくらいではないんですよ。<br/>
本当は直面すべきコンプレックスの核があって、
エクスキューズとして「だってブスなんだもん」「だってデブなんだもん」
っていうコンプレックスが立ちはだかっているんだと思うんです。<br/>
私は核になる自分嫌いに到達したいから、どうして自分を好きになれないのかっていう核に到達するには「だってブスだし」というのを解決したかったんです。<br/>
ひとつひとつ障害を外していくと、核心に迫れるっていうふうに考えたわけです。<br/>
それも幻想なんだろうけど、私にはそういう幻想があるんですよ。<br/>
そういうふうに思ってないと、整形した後に「こんなはずじゃなかった」ということになると思うの。<br/>
「やっぱりモテない」「自分を肯定できない」っていうことになっていく。<br/>
自分を肯定する前に、目の前にあるものを一つずつどけていくための手段として、整形があるんだ、くらいに思ってないと。<br/>
たかだか顔だということがわかって、私はよかったですよ。<br/>
たかが顔、されど顔、という部分が分かった。<br/>
その上で、私はどうしていくのか。<br/>
自分の生き方を見つめる手段として、整形があったと思ってたから。<br/>
整形をものすごく過信して夢を抱きすぎているのは、整形をものすごく怖がってる以上に、整形に復讐されると思う。<br/>
</blockquote>

自分を見た目を作り変える、という意味で
整形、をダイエットに置き換えてもいいと思うんだけど
うまく行っても、思い通りにならなくても
その後に起こる現実を受け入れることができないと意味がないんだ、
っていうのは、本当にそのとおりだなあ、と思いますね。

特に、この言葉
<strong>自分嫌いの人って、根っこは顔のことくらいではないんですよ</strong>
本当、そう思う。
顔のことくらいではないし、
体重のことくらいでもないですよね。
自分を受け入れられないという気持ちはね。
でもどこかで受け入れない限りは
思い描く自分に到達することも決してないわけで、
整形でもダイエットでも、
どこまでも永久に続いてしまう可能性があるわけですよね。
その状態は、やっぱり幸せじゃないと思う。

あと、こんな一文がある

<blockquote>芸能人には整形したことをバンバン言ってほしいよね</blockquote>

これは、本当にそう思いますね。
整形したこともバンバン言って欲しいし
特殊な体つきを維持するために生活の中の中のどれくらいの部分を犠牲にしてるかも言って欲しいし
写真だってどれくらい加工してるのかも言って欲しいですよね。

知った上で「こういう種類の美しさ」が欲しい
と思う人は、そういう職業にいって生活かけて美しくあればいいんだし、
自分の生活の中でそれだけの犠牲を払うべきものは
「離れて見られるための美しさ」じゃないな、
と思ったら、自分にとって一番大事なものを一番大事にすればいい。

整形にしろ、ダイエットにしろ
それ自体「やってみたい」という気持ちそのものを否定する理由ってない気がするけども
変な土俵に立たされるのは嫌ですよね。
賢い人は痩せている、とか
仕事できる人は痩せている、とか
痩せてる人は太っている人より道徳的に正しいとか、
なにか訳の分からない理由で顔つきのこととか体型のことが
超自然的に決められていて
一定の範囲から外れたら人格の問題です
みたいな、わけのわかんない演出は迷惑だと思う。

ちなみに整形についてどうか、というと。
巻頭にbefore/afterの写真が載ってるのね。
見ると「うおっ」と、一瞬思うのだけど、
何が「うおっ」なのか、と言えば
beforeもafterもすっぴんであまりライト当てずにとってるわけです。
（本人のあえての希望でね）

文章中の対談で出てくるのだけど、
この方、もともといわゆる「かわいらしい顔立ち」の人のようなんですね。
で、その人が一流の先生（タカナシクリニックの院長さん）に
金に糸目をつけることなくやりたいところ全部手術してもらった後の顔でも
すっぴんで女優ライトなしだと「うおっ」と思うわけですよ。

それだけ、見慣れてないんだよね。
化粧してない、女優ライト当たってない、加工もしてない女性の顔写真、にね。
でも女性っていうのは普通は
プロ並みのメイクとか特殊なライティングとか加工とかしない状態、
私が「うおっ」と思った写真に近い状態で生活してるわけで。
何が言いたいかっていうと
要するに普段見慣れてる「美人の教科書」ってのは
そもそもそれだけ現実離れしてるんだ
ってことを、しみじみ思ったわけです。

で、その状態でbeforeとafter、どっちが美人に見えるか、というと
うーん、好みの問題だろうなあ、という範疇ですね。
いわゆる「バランスの取れた顔だち」にはなってるんだけども
ちょっと意地の悪い言い方をしてしまえばそれは
「個性がなくなった」というふうにも言えてしまうわけで
afterの方が化粧映えはしそうだけども
「どっちが美人」という問題とはちょっと違うみたいな気がする。
本当に、第三者として見てしまうとね、やっぱりそうなるんだな。

でもafterに、プロがお化粧してプロが撮影した写真は
実際とても美しいですね。
現実的ではない、というふうにも思うけれど、
作品としては、とっても綺麗。

これ、面白い本だと思いますね。]]>
   </content>
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   <title>春のたより（？）</title>
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   <published>2008-03-19T00:37:16Z</published>
   <updated>2008-03-19T00:46:35Z</updated>
   
   <summary>あゆさん、yuiさん、かいさん、明季さん、心愛さん、なるさん、 Claire☆さ...</summary>
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         <category term="管理人のつぶやき" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[あゆさん、yuiさん、かいさん、明季さん、心愛さん、なるさん、
Claire☆さん、みきねこさん、ちぇりこさん、つみきさん、まもるさん
きりん。さん、kikiさん、cafemmeさん、ともさん、わかります。さん、江里さん、koumeさん
コメントありがとうございましたっ。

喜びつつ、お返事させていただきました。
はじめましての方、まだ見ていただけるかなあ。
遅くなって申し訳ありませんでした。
（いつも遅いですけどね。今回は極端でしたね）

最近一日何百の単位でスパムコメントがつくので
ちょっと見難くなってるかもしれませんが、
一応、
→<a href="http://antidiet21.com/comment.html">コメント一覧</a>

（スパムコメントもなんとかしないと
コメント欄自体が閉鎖の危機なんですが
どうしていいのかわかりません、すいません。）

ずっと冬眠してたんですが
二日ほど前に目が覚めました（笑）
いや、また寒くなったり暗くなったりした
二度目冬眠に入るかもしれないので
たまたま今だけ気分がいいのかもしれないですが

お返事書かせていただけて
非常に嬉しかったです、ありがとうございます。

ムラ気の多い管理人ですみません。
心からこういう奴なんです。

皆様に感謝。]]>
      
   </content>
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   <title>悲しくて起き上がれないときには</title>
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   <published>2008-03-15T20:57:01Z</published>
   <updated>2008-03-15T23:16:26Z</updated>
   
   <summary>時々、神様が乗り移ってるんじゃないだろうか と思うほどすごいことを言う知人がいる...</summary>
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         <category term="摂食障害と一緒に生きる" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      時々、神様が乗り移ってるんじゃないだろうか
と思うほどすごいことを言う知人がいる。

ずいぶん昔に
「理由もなく悲しいときは、どうするの」
と聞いてみたことがあった
「横になってその悲しみがどこから来たのかなって考えるよ」
と、その人は答えてくれた。
      その時も、すごいことを言う人だな、と思ったけれど
今考えてみても、どうしてはたち前後の年頃で
一体どこでそんな方法を覚える暇があったんだろうと
びっくりする。
聡明ではあったけどもいつも無邪気そうで快活そうにしていながら
なかなか孤独な人だったんだなあ、と
今思い出すと分かるようになってきた

人は、起き上がってるときと横になってる時で
向き合える感情の質が、実際にずいぶん違うのだ
起き上がって考えることに耐えられない
根っこのわからない悲しみや孤独は
横になってただ感じでいる方が
ずっと、なんとかなりやすかったりする

人が、悲しくて起き上がれないときは
やっぱり横になってしなければならない仕事を
いっぱい持ってるんだと思う
人の感情にとって重力って、どうやらかなり重いのだ

冬にいつも悲しくなるたちで
冬のない国に行けば明るい人生になるんじゃないか、と
常夏の土地に住んでみたことがある。
冬のないことそのものに神経が耐えられずに
結局またもとの、とりわけ冬の長い土地に
帰ってきてしまったのは面白かった

冬にやらなければならない感情的な仕事、というのが
どうやら身体の中にちゃんと組み込まれて成長してきたらしい
悲しみってやつは感情のバランスを保つために
ちゃんと理由あって、どこかからやってきてるものなのだと思う
必要な分だけの悲しみは
やっぱりどうも必要なのだ。

悲しい時には
悲しみを感じないように起き上がることより
悲しみを感じるために横になっていることの方が
ずっと意味のあることが多いと思う

起き上がれないときには
起き上がることを頑張るより
ただ横になっていることを頑張ることの方がどうもいい
悲しみってやつは
結構重力に弱いのだ


※そんなわけで私もしばしば四六時中寝てます、すいません^^;
お久しぶりになりました

※※コメント、読んでます。
いまさらになってしまって本当に申し訳ないんですがレスもつけます
遅くてごめんなさい。
お返事書きたいんですけども、どういうわけだかずっとできません
もうちょっと時間ください
   </content>
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   <title>身体の冷凍保存</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://antidiet21.com/2008/01/post_301.html" />
   <id>tag:antidiet21.com,2008://2.1786</id>
   
   <published>2008-01-23T14:28:27Z</published>
   <updated>2008-01-23T14:44:51Z</updated>
   
   <summary>少し前のことだけども このサイトを通じて知り合うことができた友人と 「ダイエット...</summary>
   <author>
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   </author>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[少し前のことだけども
このサイトを通じて知り合うことができた友人と
「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=4434084879&tag=daiettowoyame-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">ダイエットやめたらヤセちゃった</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=daiettowoyame-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」についてちょっと話をした。
本の中に出てくる
「痩せた身体の冷凍保存はできない」
という言葉が印象的だったよね、
ということで、盛り上がったのだけど、
そのときのお話。

]]>
      <![CDATA[例えば、40キロにさえなったら
もうその後は一生体重のことなんか考えなくていいんじゃないか、
だから今だけ頑張って苦労してしまえば・・・・。
そういう感じだったよね、
ダイエットを超えて、生活そのものがいろんな面でそういう感じだった。
「体重」や「ダイエット」に生活を支配されていくカラクリって
結構そんなところにあるんじゃないかしら。
そんな話。

「状態を冷凍保存できない」というのは
生き物としてきわめて当然といえば当然だけども
一方で本で読んで初めて気がつくほどの新しい発見であったりもする。
じゃあ、なぜ私たちは「冷凍保存」に憧れたんだろう、
っていうことを私はやっぱりちょっと考えるわけで。
「それは私が馬鹿だからだろう」という気は、あんまりしないんだな。

実はそれでひとつ、思い出した言葉がある。
以前、NHKの「クローズアップ現代」で見たもので
（おそらく2007年８月３０日放送分のものだと思う）
世界中で橋が壊れ始めている、という内容の番組だった。

大きな橋、等のコンクリートでできた巨大な建築物について、の特集で
私がとても面白いと思ったのは
それらはかつて希望を込めて「永久建築物」と呼ばれていたんだって。
大きくてお金もかかって、作るのは大変だけど
作ってしまえば、もうそれは永久に使えるものだと、
みんなで信じて、巨大なコンクリートの建築物は次々と作られていった。

それで、地球の表面がたくさんのコンクリートで覆われだした現在、
「永久」に守られて幸せに暮らしているはずの今この時代の私たちに
実際は何が起こっているのか、というと、
「永久」だと思ったそれらは世界中で壊れ初めて
橋が落ち、道路が壊れ、
点検すればそれら生活の基礎は腐食だらけで不安要素ばかり、
しかし「永久」だと信じてきたものを、
一体どうやって直したらいいものかわからない、という、
気付いてみればどうやらそれが現実で。

「ああ、そういう時代なんだ」と思って
永久建築物、という言葉は私はかなり衝撃だった。


永久だとみんなで信じて未来のために必死のささげ物をしてきた対象が、
実は永久じゃなかった、
というとんでもなくスゴイコト、に
生活の根本のところから直面している時代。
そういうのってなんかとっても
思春期的な価値観の危機、って言う気がするんだな。

「永久」だと思って必死に作ってきた橋が
いざ出来てみると実態は永久でもなんでもなくて
目の前でそれがガラガラと崩れていく現実に直面しなければならない
というやりきれなさ、それでも生き続けることのしんどさ、
って日常的なレベルで物凄く自分の気持ちとして身にしみる。

だから、番組の方は、本当に「橋」の安全を考えるために何ができるか、
って言う内容だったんだけども、
私は「永久建築物」を見ながら
全然違うこと、ダイエットのこと考えていたわけで。

永久の夢を失いつつある時代の中で生きている個人が
自分の身体に対して
「永久」とか「冷凍保存」とかあるいは「完璧」とか、
そういう概念を凄く欲しがって
それにすがって生きていこうとすることって
不思議でもないんじゃないか、ってことを、思っていた。

時代、という観点では、
「”永久”はダメでした、無理でした、今日から他の方法考えよう！」
って陽気に言ってる人はどれくらいいるか、っていうと
あんまりそういう新しい価値観って、正直感じないよね。
なんとなく、みんな眉をひそめたままそれでも永久の希望を捨てられずに
手の中に握り締めてただ壊れていくのを不安がっているような、
私はなんとなく全体としてはそういう雰囲気であるように感じる。

だって実際、
その夢に託した「ささげ物」が大きければ大きいほど
夢を捨てることは大変だ。
「間違ってた」っていうのは、
やっぱりそんなに簡単に認められるものじゃない。
社会のレベルでだってそうだし
個人だって、当然そうだ。
うまく行ってないとしても、やっぱり一生懸命やってきたんだもの。


私は思うんだけど
例えば「永久」とか「冷凍保存」とか「完璧」とか
そういうおよそ生き物としてはありえない地平に必死の夢を託すのも、
一度夢見たものが、崩壊するのを目の当たりにしても
その現実を受け入れることがなかなかできないのも、
崩壊しても崩壊しても、同じ夢から抜け出せないのも、
私たちが個人として「馬鹿だから」では、決してないだろうなあ、って。

私たちは今現在すごく思春期的にナーバスな時代に生きていて
「壊れてしまった永久の夢」の次に何を置くか、
という、手にあまるようなとっても大きな仕事を
いきなりぽんと、渡されてしまっているんだよね、きっと。

私たちは、
「壊れてしまった永久の夢」の次に何を置くのか、っていうのを、
自分の身体から出発して探してるんじゃないのかなあ。

・・・・。
そういうお話をね、
こないだ、ちょっと友人としてきました。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4434084879%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4434084879%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank">ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法 (sai books)</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4434084879%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4434084879%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/215H5GJ8ADL.jpg" alt="ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法 (sai books)" border="0" /></a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22 &l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />

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   <title>摂食障害と薬・SSRIについて　２</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://antidiet21.com/2008/01/ssri_2.html" />
   <id>tag:antidiet21.com,2008://2.1785</id>
   
   <published>2008-01-21T16:07:05Z</published>
   <updated>2008-01-21T16:10:37Z</updated>
   
   <summary>摂食障害と薬・SSRIについてより続いています 摂食障害の治療において多く処方さ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="摂食障害と一緒に生きる" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[<p><A href="http://antidiet21.com/2008/01/ssri_1.html">摂食障害と薬・SSRIについて</a>より続いています</p>

<p>
摂食障害の治療において多く処方されている薬について書いています。<br/>
可能な限りの情報は調べましたが、私自身は特別な専門知識のない人間です。<br/>
その点をご理解いただいて、<br/>
この情報を必要とされる方のみ以下を読んでくださるように<br/>
あらかじめお願いいたします。<br/>
</p>]]>
      <![CDATA[
<p>
で、日本ではどうか、というと、薬の辞典を見ても今のところ<br/>
「摂食障害に適応」とするものはないですね。<br/>
治療薬辞典上では日本に摂食障害を治す薬はありません。<br/>
</p>
<p>
しかしながら臨床では使われている場合が多く<br/>
いかなる目的を持って使われているか、というと<br/>
</p>
<p>
・過食衝動そのものを抑えるのではないか<br/>
・強迫性障害としての側面に効果を出すのではないか（強迫的に体重が怖い、など）<br/>
・食欲を抑えるだろう<br/>
・セロトニン仮説（過食そのものがセロトニンの活動の低下によっておこっているのではないか、と考える説）<br/>
・過食時、嘔吐時のベータエンドルフィンを抑える<br/>
・過食の人に伴ううつの改善<br/>
・過食の人に伴う気分の不安定の改善（リストカット、万引きなどのいわゆる逸脱行為と呼ばれるものを回避する）
<br/>
などを目的として使われているようですね
</p>
<p>
四つ目のベータエンドルフィンというのは何か、というと<br/>
いわゆる「脳内麻薬」です。<br/>
過食をすることでそれを「快」とする物質が分泌されるのではないか。<br/>
そうであればそれを「気持ちよい」と感じさせる経路を絶てば治療できるのではないか、<br/>
という理屈。<br/>
なぜ脳内のセロトニンを増やすとその経路が立たれるか。<br/>
セロトニンはそもそも気分をアドレナリン、ノルアドレナリンを調整して<br/>
気分を安定させますから、<br/>
気分が安定すれば「脳内麻薬」への依存も減る、というところだと思います。<br/>
（って、この説明ではベータエンドルフィンそのものは抑えられてない気がしますけど。。。）<br/>
</p>
<p>

三つ目の「食欲を抑えるだろう」というのは<br/>
私が言っちゃ申し訳ないですが、おそらくあまり意味がないでしょう。<br/>
過食症にしろ、拒食症にしろ<br/>
食欲とは別のところにあるものだ、というふうに経験的に感じます。<br/>
（器質的に満腹感空腹感の感じにくい人もいるだろうとは思いますが、<br/>
摂食障害とはまた別ではないかな）<br/>
</p>
<p>
一つ目、「過食衝動そのものを抑えるだろう」というのは<br/>
治療者の書いた文献では時々みかけます。<br/>
「抑える例もある、少しは効くだろう」と書いたものから<br/>
「８割は収まる」と書いたものまでありますが、<br/>
後者のきわめて楽観的な言い分は明確な統計やどれくらいの期間の観察をしたのか<br/>
などの情報を書いてあるわけではなく、<br/>
私は信じていません。<br/>
</p>
<p>
ちなみに私の手元に頂いた体験談の中では<br/>
過食衝動そのものが薬で収まった、というものは<br/>
とりあえず今日の話題であるSSRIについてはありません。<br/>
SSRIと同じように選択的にセロトニンに作用すると言われている<br/>
アナフラニール（これは三環系という、比較的古い抗鬱剤）で少し収まってきた、<br/>
と感じている、という方はいらっしゃいました。<br/>
</p>
<p>
これは個人差あり、というところのようなのですが、<br/>
諸々の文献をあわせ読むに、少なくても長期的な目でみれば<br/>
「過食衝動を抑える」という目的には<br/>
効かない人の方が多いのではないか、というふうに思えます。<br/>
</p>
<p>
普通に考えていくと薬で「過食衝動のみ」を抑えた場合<br/>
出口を失った「過食の原因」の方は形を変えて出ざるを得ないか、<br/>
もしくはその薬に精神的に依存をきたすのではないか、という気がするんですね。<br/>
「過食衝動」を抑えるのであれば、<br/>
どうしてもそれを後ろで支える治療が必要になるだろうと思います。<br/>

</p>
<p>
個々の薬剤の特徴です。<br/>
これは理論的、統計的に、ということではなく<br/>
ネット上で集めた「実際に服用した/処方している人」の声からであり、<br/>
実際に個人にどういう作用をおこすかは、実のところ服用してみなければわかりません。<br/>
（つまりこれを見て、「あれは飲む」「これは飲まない」という自己判断は<br/>
できないけれども、実際に服用している薬で思い当たる辛い症状があれば<br/>
「薬による作用ではないですか」というふうにお医者さんと相談できるんじゃないかな、<br/>
という意味で書いてます。）<br/>
</p>
<p>
○パキシル<br/>
・他のSSRIに比べて体重増加が多いようだ<br/>
・他のSSRIよりイライラの副作用が出やすい<br/>
（リストカットなどの衝動が増加した場合は注意）<br/>
・眠気やだるさの副作用はやや強いようだ<br/>
・他のSSRIより断薬時の離脱症状が辛いケースが多い<br/>
（飲み忘れた時や突然の断薬時の吐き気、頭痛、いらいらなど）<br/>
・副作用によって、自殺者が増える可能性が高いことが指摘されている<br/>
（18歳以下で特に注意）<br/>
・他のSSRIに比べて性欲の低下の副作用が多く見られる<br/>
・通常一日一回飲めばよいので扱いやすい<br/>
</p>
<p>
○ジェイゾロフト<br/>
・のどが渇く副作用が多い<br/>
・断薬時の離脱症状が比較的少ない<br/>
・体重減少をきたすことがある（太る人もいるけれど）<br/>
・胃腸障害の副作用が出やすいようだ<br/>

</p>
<p>
○ルボックス/デプロメール<br/>
・太る人もいるようだ<br/>
（医師の方では一般的には体重は変わらないか、減る、と説明することが多いようだが）<br/>
・2つは製薬会社が違うだけで物質的には同じ構造なのだけど、<br/>
なぜかどちらか片方はあうけれどももう一方はあわない、という人もいるらしい。<br/>
・吐き気の副作用が比較的多い<br/>
・他のSSRIとくらべて強迫に対して効果的であるようだ<br/>
</p>
<p>

なお、SSRIに付随する胃腸系の副作用を抑えるために<br/>
ドグマチール（胃潰瘍、十二指腸潰瘍、統合失調症、うつ病などに適応のある薬）<br/>
が一緒に処方されやすいようですが<br/>
SSRIよりもドグマチールで体重増加をきたす人が多いようです。<br/>
ドグマチールは比較的少量であっても<br/>
特に若い女性で、乳汁分泌、無月経、肥満などを起しやすい性質があります。<br/>
</p>
<p>


参考資料<br/>
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=4260003836&tag=noranopoket04-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">治療薬マニュアル2007</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<br/>
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=4772408096&tag=noranopoket04-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">摂食障害治療ハンドブック</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<br/>
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=457699090X&tag=noranopoket04-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">新しい脳内薬品SSRIとのつきあい方</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<br/>
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=4622071495&tag=noranopoket04-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<br/>
副作用太り撲滅委員会（mixiコミュ）「http://mixi.jp/view_community.pl?id=538294」
<br/>
kyupinの日記　気が向けば更新　（精神科医のブログ）http://ameblo.jp/kyupin/
</p>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>摂食障害と薬・SSRIについて</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://antidiet21.com/2008/01/ssri_1.html" />
   <id>tag:antidiet21.com,2008://2.1784</id>
   
   <published>2008-01-21T15:43:54Z</published>
   <updated>2008-01-21T16:11:40Z</updated>
   
   <summary> 摂食障害の治療において多く処方されている薬について書いています。 可能な限りの...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="摂食障害と一緒に生きる" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[<p>
摂食障害の治療において多く処方されている薬について書いています。<br/>
可能な限りの情報は調べましたが、私自身は特別な専門知識のない人間です。<br/>
その点をご理解いただいて、<br/>
この情報を必要とされる方のみ以下を読んでくださるように<br/>
あらかじめお願いいたします。<br/>
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
はじめに、<br/>
私自身は摂食障害と薬を単純に結びつけること<br/>
（日本の風邪には、ルルが効く♪みたいな感じでの短絡的な結びつき）<br/>
そのものは納得いかない、と思ってる立場です。<br/>
</p>
<p>
個人的な経験を顧みても摂食障害を作り出す要素、というのは<br/>
「個人的な脳内物質のバランス」だけでは説明つかないだろう、<br/>
という気がしてるから、なんですが。<br/>
</p>
<p>
もちろん飲まない方がいい、と思ってるわけでもなく<br/>
飲んだ方がいい人もいるだろうし、<br/>
飲まなければならない人もいるだろうし、<br/>
飲まない方がいい人もいるかもしれない、<br/>
というふうに考えてます。<br/>
「摂食障害」に対しては<br/>
最大限補助的な役割を果たすにとどまるのではないかな、と。<br/>
</p>
<p>
が、いずれにせよ、薬に関する知識は欲しい。<br/>
いかなる理由で「それら」が摂食障害に対して処方されるのか知りたい、<br/>
あるいはどういった利益のために、副作用を我慢しなければならないのか知りたい<br/>
あるいはどういう選択肢を持ちうるのか知りたい、<br/>
という動機で、少し調べてみました。<br/>
</p>
<p>
調べてみると<br/>
「抗うつ剤（三環系、SSRI、SNRI）」<br/>
「マイナートランキライザー（睡眠薬、抗不安剤）」<br/>
「メジャートランキライザー（統合失調症用の薬）」<br/>
「その他（食欲抑制剤、ドグマチール、麻薬拮抗剤（？）、抗てんかん薬）」
<br/>など、多岐にわたり利用されています。<br/>
（※麻薬拮抗剤についてはときどきちらほら文献に載っていて、<br/>
どうやら、一時期摂食障害に効くのではないか、という論文も<br/>
多少あったようではあるのですが、その後はあまり研究されていないようです。）<br/>
</p>
<p>
まずは比較的新しく、そして摂食障害の薬としてはかなり注目されている<br/>
SSRIからです。<br/>
</p>
<p>

摂食障害治療に関する新しい文献を読むと<br/>
「今後SSRIが摂食障害治療薬の主流となるだろう」<br/>
というニュアンスのものが多いように感じます。<br/>
</p>
<p>

SSRIが希望を持たれている理由は<br/>
・従来の抗鬱剤に比べて副作用が少ないといわれていること<br/>
・従来の抗鬱剤は太るものが多かったことに比べて、肥満の副作用が少ないとされること<br/>
</p>
<p>
ではSSRIって何か。<br/>
SSRI（Selective Serotonin Reuptake Inhibitors=選択的セロトニン再取り込み阻害薬）<br/>
日本で使われている有名どころは、<br/>
ルボックス、デプロメール、パキシル、ジェイゾロフトなど。<br/>
主にうつ病や強迫性障害、社会不安障害に対して処方される薬ですね。<br/>
日本で認可されたのは1999年から、というかなり新しいもの。<br/>
</p>
<p>
飲んでる人は説明されていることと思いますが<br/>
効果が出るまで二週間くらいは掛かる、といわれてます。<br/>
でも副作用だけはすぐ出ます。<br/>
（↑これ、なんか不思議ですけどね。<br/>
副作用がある、ってことは身体に作用は起してる、ってことですから）<br/>
副作用としては、私が話しを聞いた中で多いのは吐き気、口が渇く、眠気です。<br/>
</p>
<p>

「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」<br/>
これ読んで意味分かったらスゴイですよね。<br/>
私まったくわかりませんでした^^<br/>
「選択的」に「セロトニン」の「再取り込み」を「阻害」する「薬」です。<br/>
・・・って分割しただけで全然説明になってないですけどね。<br/>
</p>
<p>
脳の中には色々な化学物質があって<br/>
・ノルアドレナリン<br/>
・セロトニン<br/>
・ドーパミン<br/>
などが、少なくてもあるわけです。<br/>
あんまり細かいことはまだ分かってないんですが。<br/>
</p>
<p>
セロトニンというのは、どうやら<br/>
ドーパミン（喜び、快楽を伝達する物質）、<br/>
ノルアドレナリン（恐れ、驚きを伝達する物質）<br/>
などの情報をコントロールし、<br/>
精神を安定させる作用があるらしい、ということなんですね。<br/>
で、うつになる人というのは<br/>
脳内でこの「セロトニン」というのが凄く減ってるんじゃないか、<br/>
というのがいわゆる「セロトニン仮説」。<br/>
これも正直あんまり分かってないそうですけど。<br/>
</p>
<p>
では、このせっかく放出された「セロトニン」の中に<br/>
働かずにもとの場所に戻って再吸収されてしまうのがいるのを、<br/>
戻さないでちゃんと脳内のしかるべきところで働くようにしよう、というのがSSRIです。<br/>
シナプスに「再取り込み」されてしまうのを<br/>
「選択的」に「阻害」してセロトニンの再利用をしてやれば<br/>
脳内のセロトニンの連絡が良くなるではないか、ということ。<br/>
</p>
<p>
（ちなみに良く似た名前のSNRIというのは、<br/>
セロトニンとノルアドレナリンの両方に作用するものです。）<br/>
</p>
<p>
副作用に吐き気や食欲不振、便秘などが起こりやすいのも<br/>
「セロトニンに作用」するお陰です。<br/>
情報の伝達にセロトニンを使う細胞というのは脳内だけでなく<br/>
身体中にあるんですが、消化器官にとくに多く<br/>
90パーセントは腸に分布するのだそうです。<br/>
当然ですけど、副作用にもちゃんと理由があることに感心します。<br/>
</p>
<p>
副作用が少ないだろう、といわれるゆえんは<br/>
この「セロトニン」に特化して、「選択的」に働くからである、<br/>
他の脳内物質はあまりいじらないからであろう、<br/>
というふうに言われているわけです。<br/>
（本当に副作用が少ないのか、というところについては実は異説もあります。）<br/>
</p>
<p>
ちなみに、なぜありがたくない「副作用」はすぐ出るのに、<br/>
ありがたい「効果」はなかなかでないのか、といえば、<br/>
どうも、脳内にはこの「セロトニン」を<br/>
「もう作らなくていいよ」ということを伝える物質もあるのではないか、<br/>
SSRIというのはその「もう作らなくてもいいよ」連絡網にも働きかけて<br/>
「もう作らなくてもいいよ」とは言わなないように調整するのだけども<br/>
その「調整」に二週間くらいかかっているのではないか、<br/>
というようなことを言われているそうです。<br/>
なるほど。
<br/>
</p>
<Table Border><caption>日本で認可されているSSRI</caption>
<Tr><th>物質名</th><th>薬品名</th></Tr>
<Tr><Td>フルボキサミン</Td><Td>デプロメール、ルボックス</Td></Tr>
<Tr><Td>パロキセチン</Td><Td>パキシル</Td></Tr>
<Tr><Td>セルトラリン</Td><Td>ジェイゾロフト</Td></Tr>
<Tr><Td ColSpan="2">このほかアメリカで最も有名なものがフルオキセチン（プロザック）<br/>
日本では承認申請中であるらしいですが、現在未承認</Td></Tr>
</Table>

<p>
アメリカ食品医薬品局FDA（医薬品の許可などを行う機関。<br/>
日本では厚生労働省がやってます）では、<br/>
このSSRIを「摂食障害に効果あり」としています。<br/>
いかなる根拠によってこれを判断したのかまではちょっと調べられませんでしたが、<br/>
フルオキセチン（商品名：プロザック/日本未承認）では
<br/>多施設で偽薬との比較研究が行われており、<br/>
高用量の処方で明らかに効果的だった、とのことです。<br/>
（Fluoxetine Bulimia Nervosa Collaborative Study Group,1992）<br/>
</p>

関連記事
<A href="http://antidiet21.com/2008/01/ssri_1.html">摂食障害と薬・SSRIについて</a>
<A href="http://antidiet21.com/2008/01/ssri_2.html">摂食障害と薬・SSRIについて　２</a>]]>
   </content>
</entry>
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   <title>お知らせ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://antidiet21.com/2008/01/post_298.html" />
   <id>tag:antidiet21.com,2008://2.1783</id>
   
   <published>2008-01-21T14:53:51Z</published>
   <updated>2008-01-21T15:05:11Z</updated>
   
   <summary>そんなこんなで、なんだかんだで 「拒食症・過食症を対人関係で治す」 読んでる途中...</summary>
   <author>
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         <category term="摂食障害の本などのご紹介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      そんなこんなで、なんだかんだで
「拒食症・過食症を対人関係で治す」
読んでる途中なんですけども、
途中のまま唐突に一時中止します、すいません。


      <![CDATA[なぜかしらねど、読み続ける集中力が出ず、
読んでも意味が分からない。
しかしやってる途中なのだから読まねばならぬ、
と思ってどこへ行くにも本を持っていく、
でも開いてもさっぱり分からない、
しまいにはこのサイトに来ること自体しんどくなる、
というのにちょっと疲れまして。

（本が分かりにくい、という意味じゃないですよ。
文章は非常にわかりやすい、
摂食障害について書かれてるものの中では
もっとも論理的にすっきりしてる一冊だと思います。
私の理解力と集中力が現在極端に低下してる、ということです。）

続き待ってくださってる方に申し訳ないんですけども
ちょっと一旦楽になりたい^^;
すいません。
続きは買って読んでください、という最悪のオチです。
あと残ってるの8章と9章、のふたつなんですよ。
一番大事なところで。
「やりたい」の気持ちは持ってますが
「やらねば」からは解放されることに決めました。
また続きやるかもしれないけども、やらないかもしれないです。

なぜかわかんないけどしんどくなってきたので、
今はできません。
ごめんなさい。
できないことやめて、できること、やります^^

ビバ、怠け者。


でも、私が怠けてる間に買って読んでくださった方で
感想聞かせてくれる方居らしたら、コメント入れてくださったら嬉しいです。



<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4314010339%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4314010339%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank">拒食症・過食症を対人関係療法で治す</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4314010339%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4314010339%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21IxygrKlEL.jpg" alt="拒食症・過食症を対人関係療法で治す" border="0" /></a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22 &l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />

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<A href="http://antidiet21.com/2007/12/post_283.html">拒食症・過食症を対人関係で治す１</a>
<A href="http://antidiet21.com/2007/12/post_284.html">身近な人に伝えたくない気持ち</a>
<A href="http://antidiet21.com/2007/12/post_285.html">拒食症・過食症を対人関係で治す２</a>
<A href="http://antidiet21.com/2007/12/post_286.html">拒食症・過食症を対人関係で治す３</a>
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<A href="http://antidiet21.com/2007/12/_6.html">拒食症・過食症を対人関係で治す ６</a>
<A href="http://antidiet21.com/2007/12/post_291.html">拒食症・過食症を対人関係で治す ７</a>
<A href="http://antidiet21.com/2007/12/post_293.html">摂食障害は病気か（２）</a>
<A href="http://antidiet21.com/2008/01/post_298.html">お知らせ</a>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>摂食障害は病気か　２</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://antidiet21.com/2007/12/post_293.html" />
   <id>tag:antidiet21.com,2007://2.1738</id>
   
   <published>2007-12-27T10:57:59Z</published>
   <updated>2007-12-27T11:03:48Z</updated>
   
   <summary>以前も全く同じテーマで書いたことがありましたが （参考記事→摂食障害は病気か） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="摂食障害の本などのご紹介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      <![CDATA[以前も全く同じテーマで書いたことがありましたが
（参考記事→<A href="http://antidiet21.com/2007/06/post_194.html">摂食障害は病気か</a>）
もう一度書いてみようか、と思ったことです。


「拒食症・過食症を対人関係で治す」の中では
摂食障害は「病気である」という明確な位置づけをとっており、
摂食障害をもつ本人のことも「患者」というふうに呼んでいます。]]>
      <![CDATA[著者である水島広子さんが
「病気」というふうに呼ぶ根拠は明確で
まずは「本人はそれを治すということが第一優先の課題であること」
本人をとりまく重要な他者にとっては
「回復を支えるという義務があること」を
はっきりとさせるため、というふうに明記しています。

著者さんが「お医者様」であり
やってきた「目の前のこの人」を「治す助けをする人」、
この本が「対人関係療法」という治療法をシェアするための著作である
という文脈から考えて、これは、なるほどなぁ、と思います。

ところで、こういう文脈から離れて
この人のやってることはわからない
→わからないから異常である
→ようするに病気である
という、なんというか行為そのものへの価値判断みたいな感じで
「ビョーキだ」って言ってしまうのは私は反対なんですね。

摂食障害を持っている人に対して
全ての行為を「病気だ」といってしまえば説明がついて安心できる、
という感じで使われるのは、いやだなぁ、と思うんです。

私は「治すための手助けをする人」ではなくて
摂食障害って自分にとってもまわりにとっても
一見、訳が分からなくて苦しいもんであるが、
実は凄くわけが分かるものなんじゃないだろうか、
訳がわかるための言葉というのを、獲得していってみようか、
ということを「考える人」なので、
そういう意味で摂食障害を病気だとは殆ど思ってません。
（身体に対して健康上の負担をかけるのは認識してますが。）

それで本の説明のために「患者」という言葉を使うたびに
毎回考えこむんですけども、
この本の文脈において「病気」「患者」という言葉は納得がいくので
本の説明の中においては使います。
でも、たぶんそれ以外の文章では基本的に使わないと思います。


<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4314010339%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4314010339%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank">拒食症・過食症を対人関係療法で治す</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4314010339%26tag=noranopoket04-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4314010339%253FSubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21IxygrKlEL.jpg" alt="拒食症・過食症を対人関係療法で治す" border="0" /></a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=noranopoket04-22 &l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />

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<A href="http://antidiet21.com/2007/12/_6.html">拒食症・過食症を対人関係で治す ６</a>
<A href="http://antidiet21.com/2007/12/post_291.html">拒食症・過食症を対人関係で治す ７</a>
<A href="http://antidiet21.com/2007/12/post_293.html">摂食障害は病気か（２）</a>]]>
   </content>
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<entry>
   <title>ワガママ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://antidiet21.com/2007/12/post_292.html" />
   <id>tag:antidiet21.com,2007://2.1736</id>
   
   <published>2007-12-25T18:07:11Z</published>
   <updated>2007-12-25T18:11:38Z</updated>
   
   <summary>仕事で嬉しいオファーがあり 久々にウキウキです。 単に打診、というだけであって ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="管理人のつぶやき" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      仕事で嬉しいオファーがあり
久々にウキウキです。

単に打診、というだけであって
ひとさまに言える段階のもんじゃないんですけど、
・・・嬉しいから黙ってられないのぉ^^
良い方向に転がってくといいです。
      最近になって、当面収入の主軸になるだろうと思っていた企画が
のっけの段階でコケており、
冬になってから良くないことばっかり重なっていたような気もしましたが
タイミング的に考えてこれは
どうしたってやっぱり「降って湧いたクリスマスプレゼント」
であるし、
今年は誕生日にも「誕生日プレゼント」になる邂逅があったことも考えると
やっぱり、なんか知らんけど
全体として考えるといつも私は守られて運がいいわけで
まったく不思議なことじゃあるが今のところどうも事実ですね

何をしたいのか、
というと、ワガママをしたいんですね、私。
好きなときに好きなものを好きなように食べて
寝たいときに眠って、
目が覚めたら起きて、
やる気になったときだけ仕事をして、
好きな場所で暮らして。

ということをやりたいんです。

そんなことできるわけねーじゃないか、
と思ってる人がいっぱい居るのは知ってますが
できるんじゃないかと思ってる人も一人ぐらい居ていいでしょうし。

できるかどうか、という問題より
むしろ「こうしたいのっ」
というワガママをいつまでも言っていたい、という感じです。

もう、そこに
「ワガママは言っちゃいかん」とか
「こんなこと希望する権利はない」とか
「世の中そんなに甘くない」とか
「我慢してるやつの方が偉い」とか
そういう疑惑を挟まないでやっていきたいワケで

結構、経済逼迫してるくせに
やる気にならない時は仕事しない、
という方針でやってます^^
単に今月、来月の収支決算の問題ではなく
「これは生き方の問題なのだーっ」と思ってね。

仕事って嫌なものだ、と思いたくないんですね。
「今やると”嫌だけどやんなきゃいけないこと”として
自分に刷り込まれてしまうな」
と思ったらやらないことにしてます。
それで野垂れ死にしそうになったらそのときまた改めて考えるし、
今のところ貧乏じゃあるけれど野垂れ死にしかけてないので
自分が出来る限り幸せかどうかの方が大事です。

ワガママってワガママ言わなきゃ叶わない気がします
十分にいい子にしていてみんなに好感持たれるようにして
辛抱強く待っていても
どうもワガママは叶わないみたいです。

どう考えたってワガママに見えない人から時々
「こんなワガママな自分は最悪だ・・」という
辛い告白を聞いたりしますが、
うーん、人生にとって
「ワガママ言っちゃいけません」
というスローガンは、あんまり得じゃないですよね、多分。

十分に優しくなって愛されて控えめにしていても
それで願いが叶うわけではない。

・・ということで、
今日は気分がいいので、
なんとなく偉そうな言い草ですね。
スイマセン^^;
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>拒食症・過食症を対人関係で治す　７</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://antidiet21.com/2007/12/post_291.html" />
   <id>tag:antidiet21.com,2007://2.1735</id>
   
   <published>2007-12-24T11:25:12Z</published>
   <updated>2007-12-27T11:05:13Z</updated>
   
   <summary>第七章　家族にできること 最近「家族」や「恋人」として摂食障害の回復に立ち会って...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="摂食障害の本などのご紹介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      第七章　家族にできること

最近「家族」や「恋人」として摂食障害の回復に立ち会っている立場の人からも
メッセージを頂くようになりました。
何かの参考になれば、と思います。

私が興味深かったのはひとつは
＜「どうして」で始まる質問も要注意です＞という記述。
「どうして～なの」って一見話あってるように見えるのですけど、
「あなたがこうすると、私はこう感じるので、
だからこうしたい」とかいう、本来の話しあいからはかなり遠くて
自分の感情とか考え方をはっきりするのを避けて
なんとなく相手だけ操作しようとしてるみたいな
非常に丸投げっぽい感じがしますよね。
「どうして」といわれるたびに、責められてる、という気持ちを持つ人って
多いような気がします。

＜自分の悩みを聞いてもらいたいときは患者さん以外の「聞き役」を確保してください。＞
というのも、興味深かったんですけども。
自分の経験を考えるとね、
たとえばこれが私と母であれば、
母にとって衝撃の発想だと思うんですよね。
「自分の悩みを話すのに娘以外の相手がいるわけないじゃないかー」って。
そういう母娘って、実は多いのじゃないかな。
これができる環境だったら、私もなんだか色々違っていたんだろうな、
って、思いますね。

      <![CDATA[第七章　家族にできること

誤解されやすい点ですが
「自分の気持ちがきちんと表現できて相手に理解されたかどうか」
が重要なのであり、
その結果自分の思い通りになったかどうかは、本質的な問題ではありません。

１家族にありがちな問題態度

○自分の心配を患者にぶつける/落ち込む
家族が自分の心配を患者にぶつけてしまうと、本人が一番心細いのに
家族のことまで面倒をみてあげなくてはならなくなってしまいます。
「一緒に頑張っていこう」と安心させることが大切です

○「わがまま」と責めたり「気の持ちよう」と励ましたりする
摂食障害は本当は人の力を借りなければならないようなときも
自分だけでなんとかしようとしてしまう人に起こりやすいものです。
自分の弱さや限界を知り、「助けてもらい上手」になることが必要です。
「力をあわせて治療に取り組みましょう」という姿勢が大切です

○一緒に落ち込む、「気楽に考えよう」というアドバイスする
「家族を落ち込ませてしまうから話すのをやめよう」
となると、自己表現をうまくできるようになる、という目標に逆行してしまいます。
反対に「気楽に考えよう」などとアドバイスすると
「こんなに辛いのに分かってもらえない」と感じます。
解決しようとしないで、ただ「辛いね」と聞くことだけで
家族の役割は十分に果たせます

○信用しない
摂食障害を抱えていると症状を隠したり、やむを得ず嘘をついたりすることも
あるかもしれませんが、
大切なのは、何を隠しているかを暴き立てることではなく、
上手に話せるようにすることです。
どうせ信用されないと思うと話す気もなくなります。

○過食嘔吐を我慢させようとする
過食嘔吐を無理やり我慢させることは新しいストレスを植え付け
治療を混乱させます。
経済的な負担が深刻なときは、
じっくり時間をかけて治せるようにするためにお金のやりくりをどうするか、
一緒に話し合うと良いでしょう。

○食事を管理する
特に拒食症になる人は「自分のやり方」で物事をすすめられないことに
不安や不快を感じるタイプが多く、それが摂食障害につながっています。
家族が体重を管理することは、病気になっていったプロセスを再現してしまいます。
また、病気のときにもっとも頼りになってほしい家族が
監視することで敵対関係になってしまうのは悲しいことです。

○症状に一喜一憂する
できるだけ他人の期待に応えようとする人が多いですから
家族が喜んでくれるのは嬉しいことですが、
その一方で「また悪くなったらどうしよう」という不安も抱えています。
摂食障害は症状の小さな波を繰り返しながら徐々によくなっていきます。
できるだけいつも落ちついて「小さな波は気にしないで」と励ましてあげたいものです。

○迷惑をかけている、と責める
責めることで病気がよくなるわけでなく、
逆に自尊心を低下させて病気を悪くします。
自分の悩みを聞いてもらいたいときは患者さん以外の「聞き役」を確保してください。

○「私が悪かった」と一方的に非を認める
患者さんは「自分さえ病気にならなければこんな思いをさせなくてすんだのに」
と思ってしまいます。
一方的に非を認められても、
どこがどういうふうに悪かったと思ってるのか、まったくわからないために
理解された、という気持ちを持つことができません。
自分が悪かった点に気づいたら、
具体的で限られたことについて非を認めるのがいいでしょう。
そのことについて患者さんの意見をきき、
改善できる点は改善し、取り返しのつかないことであれば
患者さんの満たされない思いをよくきいてあげましょう。


２、家族にしかできないこと

「万が一のときにも見捨てられない」という感覚は本来家族だけが与えられるものです。
（恋人も、広い意味で家族に含めます）
アドバイスが適しているかどうか考えるのは治療者など第三者にもできることです。
家族には家族にしかできないことをする必要があります。

○とにかく話を聴く
途中で遮って質問やアドバイスをしたくなるのは自然な反応ですが、
それは「何を話しても大丈夫ではない」というメッセージなってしまいがちです。
「どうして」で始まる質問も要注意です。
多かれ少なかれ現状否定的な響きをともなうからです。
とにかく話をさえぎることなくじっくり聴くことです。
どうしてもアドバイスしたければ、まず相手の話をうけとめてから
「こういうふうに考えられないかしら」というふうに言えば
相手はすくなくても理解されたと感じるでしょう。

○どんな気持ちも受け止める
罪悪感、怒り、不安、といった感情をうまく処理できないことが病気の本質ともいえます。
まずはそれらの感情を認める、ということが第一歩ですが
その一番の方法は、表現してだれかに受け入れてもらう、ということです。
ネガティブな感情は解決しなければという姿勢で話をきくと
本人はそんな感情を抱く自分に罪悪感を抱きます。
「この状況でそう感じるのは当然」というふうに共感を持って聴いてもらえば、
本人はネガティブな感情を抱く自分を受け入れてもらったと感じます。

３、患者の無理な要求にどう対処するか

「気にしすぎ」「細かい」「うるさい」と感じられる要求は
摂食障害に限らず強迫性の高い人には良く見られる現象です。

まず、なぜそんな細かいことを要求してくるのかについて
正しく理解しておくことが必要です。
患者さんは自分自身が強迫観念に苦しみ
その恐怖から逃れるために家族から同じことを要求しているのです。

「一グラムでも違うと太ると思ってしまうのね。それは怖いでしょうね」
と恐怖を含めて受け止めてあげるだけでも患者さんは随分安心します。
「病気が治ればこの苦しさも治る」と言ってあげるのも良いことです。
無理しない範囲で患者さんのやり方に付き合ってあげて欲しいと思います。

要求がエスカレートして家族の余裕がなくなってしまうときには
本当はやってあげたいけれども自分の能力の限界でできない、
というのをその通りに言えば良いのです。

「無理な要求はしないでよ」といえば、患者さんは自分に罪悪感を感じますが、
「やってあげたいけれどもできない」ということを明確にすると
家族の事情を考えてあげられるようになります。

４、母親は仕事をやめるべきか

問題は仕事を続けるかやめるか、ということではありません。
娘は母に「話を聞いてほしい」と思っているのに
母は娘が「仕事をやめてほしい」と思ってるのだと思い込んでいる
というケースはよくありますが、これは「ずれ」のひとつです。

母親が勝手に仕事をやめてしまったケースでは
子どもが罪悪感、煩わしさ、プレッシャーなどを抱え込むことがあります。
摂食障害は思春期に多くおこる病気で、
この時期はいずれにせよ親離れのプロセスにあります。
自分が親離れしても、母には他の生きがいがあるから大丈夫、
と思わせてあげる配慮も必要です。

もちろん母親には仕事をやめる自由もあります。
そういうときは子どものためではなく
自分のために仕事をやめるのだということをはっきり伝えてください。

５、親自身も癒されていないことを認める

本人たちが「やせさえすれば満足できるのではないか」と
必死に身体にプレッシャーをかけているのと同じように
親たちも「子どもを思いどおり育てさえすれば満足できるのではないか」
と必死で子どもにプレシャーをかけているという意味で
親も子も同じようなパターンに陥っています。
自分の弱い部分を否認しないで受け入れれば
子どもの弱い部分も正面から受け入れてあげることができます。

子どもの側も親がなぜこのように自分をコントロールして育ててきたか、
という事情がわかれば、親を許しやすくなります。
「親はいつでも正しくなければいけない」という恐れを一度手放してみると
子どもとの距離がぐっと近くなります。

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   <title>拒食症・過食症を対人関係で治す ６</title>
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   <published>2007-12-20T22:47:18Z</published>
   <updated>2007-12-24T11:35:28Z</updated>
   
   <summary>第六章　摂食障害の治療に必要な考え方 どういう考えで治療に取り組むか、どういう流...</summary>
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   </author>
         <category term="摂食障害の本などのご紹介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://antidiet21.com/">
      第六章　摂食障害の治療に必要な考え方

どういう考えで治療に取り組むか、どういう流れで治療が進むか、
についての章です。

以前話題になった「重要な他者に告げる必要性」についても言及されています。
伝えるべき事項は
「病気であること」
「コミュニケーションの練習が治療になること」
「今まで伝えられずにいた具体的な理由」
という三点が挙げられています。
そのような話し合いのうえでも分かり合えない例については
後ほど具体的な対人関係療法の記述の章でまた出てきます。

もうひとつ、最近私が個人的に調べている摂食障害に使われる薬についても
具体的な薬剤名はありませんが、
症状の中のどういった部分に効果をもたらす場合があるか、
ということが記述されています。
自分が服用している薬が、どういった効果を期待して処方されているものなのか
理解するのに少し参考になれば、と思います。
      <![CDATA[第六章　摂食障害の治療に必要な考え方

１治療に臨む基本姿勢

○「痩せたい気持ち」を異常だとおもうのをやめる

問題なのは「なぜやせたいか」ではなく、
「なぜそこまでやせたい気持ちにとらわれて生活のバランスが崩れているのか」
ということになります。

○摂食障害は「わがまま病」と思うのをやめる

症状は何らかの理由があって起こっているのだ
ということを認めることが大切なポイントです。
摂食障害の人の責任は自分が病気であることを認め、
少しでも早く健康な自分を取り戻すことです。

その人の置かれた状況がはたから見て恵まれたものであっても、
その人が現に病気になっているということは、
それに見合うストレスがあったということです。
その事実を「甘えている」と否認しても仕方ありません。
目標は甘えないことではなく、自分の問題を知ってきちんと解決していくことです。

○「どうせ自分は治らない」から抜け出す

摂食障害によって自分のバランスを保っている状態から
それを一度壊して変化させるには覚悟がいります。
不健康な「安定」に逃げ込まず、
本当の意味での安定に向かう勇気が必要になります。

○大切な相手に病気のことを伝える

「管理される」「心配される」「嫌われる」「軽蔑される」などの理由で
大切な相手に摂食障害について伝えられないケースは多くあります。

対人関係療法は「重要な他者」の協力が得られないと治療ができません。
それらの理由で相手に肝心なことを話せない
という行動パターンを扱うことが治療の中心になります。
病気をもっていても、太っていても自分という存在を受け入れてもらえる
という安心感がもてなければ相手との関係そのものがストレスを生み出し続けるわけですし、病気も治らないでしょう。

相手側から見ても、十分な情報を与えられないというのは大きなストレスであり、
自分がどうしたら相手の役に立てるのかがまったくわかりません。

病気であるということだけでなく、
「自分の気持ちをうまく伝えられないために、ストレスがたまってかかる病気で、
コミュニケーションの練習をすることが治療になる」
ということを知ってもらうことが大切なのです。

なぜ今まで伝えることができなかったのかを
できるだけ詳しく伝えることも大切です。
「管理されると思った」など、具体的に話すことによって、
お互いの関係の問題点を分かってもらいやすくなるでしょう。

○拒食・過食はストレスの現れと理解する。

「やせたい気持ちが特に強まるとき」「過食が特にひどくなるとき」
に何が起こっているかに注目してみると、だいたいのストレスの傾向がわかります。
症状がひどくなったときにその波にのまれるのではなく、
「自分のストレスを見極めてやろう」と積極的に取り組んでいく姿勢が必要です。

２「拒食の要素」と「過食の要素」に分けて考える

「拒食の要素」＝体重を低く保とうとする要素
「過食の要素」＝過食、嘔吐、下剤乱用をする要素

それぞれの要素に対応する治療法をはっきりさせて治療をしていきます。
「過食を伴う拒食症」の人は
「拒食の治療」と「過食の治療」の療法を組み合わせて行います。

３過食の要素への取り組み方

「冒険好き」の「心配性」というのが性格の特徴になります。
心のアクセルもブレーキも強い、という性格は
ストレス状況下ではブレーキが勝ってしまい
「やりたいけれどもできない」というジレンマに陥りやすくなります。

○心のブレーキを外すトレーニング
まずは自分の性格がアクセルもブレーキも強いものであることを自覚する必要があります。
治療によってストレスを軽くしていけば、アクセルの方が勝ってきます。
ある程度ストレスが軽くなってきたら、二歩目として意識してブレーキを外していきます。
自分が必要なときにはブレーキを外すことができるのだ、
という自信は「自尊心」を高めてくれます。

○過食を抑えつけない
過食はストレスの高さを示すものであると同時にバランスをとるための自己防衛反応です。
ストレスの解決が進むまでは過食の力を借りる必要があります。
過食を無理に抑えるとそれ自体がストレスになってしまい、
自分のストレスは何か、どうすればそれを解決できるか、
という本質的な問題から目をそむける結果になってしまいます。

○病気を言い訳にしてよいとき悪いとき
過食の症状のある人は全ての言い訳を
「どうせ過食が邪魔をするだろうからできない」というふうに
考え勝ちな傾向があります。
これは実は「きっと不安/不満/退屈を感じるだろうから・・・」という意味でもあります。
本当に向き合うべきは過食ではなく、これらの不安、不満、退屈といったものです。
これらに直接向き合おうとするのが対人関係療法になります。

「過食はがまんしなくてよい」というふうに認めることは重要ですが
「病気を言い訳にしないできちんと変化を起す」という姿勢も大切になります。

４拒食の要素への取り組み

「達成感・安心感のための拒食」と「恐怖症としての拒食」の２つがあります。

「達成感・安心感のための拒食」はストレスが形を変えたものですから
本来のストレスに取り組むことで解決を目指します。
「我慢して自分だけが努力する」というやり方ではなく、
「人と話し合って説得したり、自分の受け止め方を変えたりする」
というやり方を身につけます。

○恐怖症の治療--少しずつ慣らす

恐怖症の部分については、
ストレス解決と同時に恐怖症そのものについての治療も行ったほうがうまくいきます。
理由のない恐怖の場合にはその対象に少しずつ慣らしていくことで治療します。
体重増加恐怖症ですから、許容範囲ギリギリの体重増加で慣らしていきます。
著者の治療では体重測定をやめてもらい毎日ヨーグルト一個を食べてもらいながら
対人関係の問題に取り組みます。
そのうちにだんだんと食べ物へのこだわりがとれて体重が順調に増えるようになります。
体重へのこだわりは体重が少ないほど強まりますので、
ある程度まで体重を増やしてから自分の体重に直面すれば、だいぶ楽に順応できます。

５日本における治療の現状

摂食障害について、専門的な治療はまだまだ受けにくい状況ですが、
やはり検査のために病院を利用する必要があります。

抗うつ薬を飲みながら治療した方が楽になる人も少なくありません。
うつ状態にある場合に有効ですし、過食の衝動にもやや有効です。
拒食症の人が強迫観念に苦しんでいるときにも有効な場合があります。
薬を飲めば治るような単純な病気ではありませんが、
飲むことによって治療が楽になることがあります。

摂食障害を理解する治療者になかなか出会えない状況は苦しみを増しますが
よい医療者を探す努力を続けるとともに、
病気と治療について正しい知識を持つことで、
望ましくない治療で時間を無駄にすることを防ぐことができます。

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