HOME摂食障害の本などのご紹介

2008年03月28日

うさぎの行きあたりばったり人生 レビュー

面白いのでまた中村うさぎさんを読んでます。
すごく面白いんだ、この方。

うさぎの行きあたりばったり人生 (角川文庫)
うさぎの行きあたりばったり人生 (角川文庫)


華々しく買い物依存症をやり、
借金ばかりふくらんで
それでも買っちゃう、止まらない、というときに
なんと、自宅から五分のところにある斉藤学さんのクリニックに行くんですね。

そこで「摂食障害」「アルコール依存症」「薬物依存症」「ギャンブル依存症」「セックス依存症」「テレビゲーム依存症」などなどの人たちとともにグループセラピーに参加します。

で、結局、「合わない」ということで一ヶ月でやめるんですけど
その時の文章です。

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2008年03月19日

「美人になりたい」レビュー

この本、すごく面白いです。
中村うさぎさんが、自分の美容整形について語ってます。

美人になりたい―うさぎ的整形日記
美人になりたい―うさぎ的整形日記


ご本人は結果としては、「整形してよかった」と思っているようですが
それは「綺麗になって自信がつきました!」みたいな
ビューティーコロシアム張りの薄っぺらな美容整形の宣伝ではなくて、
本当に、整形を足がかりにして
あくまでも見てるのは「リアルな自分自身」なんですね。
それがとても面白い。

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2008年01月21日

お知らせ

そんなこんなで、なんだかんだで
「拒食症・過食症を対人関係で治す」
読んでる途中なんですけども、
途中のまま唐突に一時中止します、すいません。

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2007年12月27日

摂食障害は病気か 2

以前も全く同じテーマで書いたことがありましたが
(参考記事→摂食障害は病気か
もう一度書いてみようか、と思ったことです。


「拒食症・過食症を対人関係で治す」の中では
摂食障害は「病気である」という明確な位置づけをとっており、
摂食障害をもつ本人のことも「患者」というふうに呼んでいます。

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2007年12月24日

拒食症・過食症を対人関係で治す 7

第七章 家族にできること

最近「家族」や「恋人」として摂食障害の回復に立ち会っている立場の人からも
メッセージを頂くようになりました。
何かの参考になれば、と思います。

私が興味深かったのはひとつは
<「どうして」で始まる質問も要注意です>という記述。
「どうして~なの」って一見話あってるように見えるのですけど、
「あなたがこうすると、私はこう感じるので、
だからこうしたい」とかいう、本来の話しあいからはかなり遠くて
自分の感情とか考え方をはっきりするのを避けて
なんとなく相手だけ操作しようとしてるみたいな
非常に丸投げっぽい感じがしますよね。
「どうして」といわれるたびに、責められてる、という気持ちを持つ人って
多いような気がします。

<自分の悩みを聞いてもらいたいときは患者さん以外の「聞き役」を確保してください。>
というのも、興味深かったんですけども。
自分の経験を考えるとね、
たとえばこれが私と母であれば、
母にとって衝撃の発想だと思うんですよね。
「自分の悩みを話すのに娘以外の相手がいるわけないじゃないかー」って。
そういう母娘って、実は多いのじゃないかな。
これができる環境だったら、私もなんだか色々違っていたんだろうな、
って、思いますね。

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2007年12月21日

拒食症・過食症を対人関係で治す 6

第六章 摂食障害の治療に必要な考え方

どういう考えで治療に取り組むか、どういう流れで治療が進むか、
についての章です。

以前話題になった「重要な他者に告げる必要性」についても言及されています。
伝えるべき事項は
「病気であること」
「コミュニケーションの練習が治療になること」
「今まで伝えられずにいた具体的な理由」
という三点が挙げられています。
そのような話し合いのうえでも分かり合えない例については
後ほど具体的な対人関係療法の記述の章でまた出てきます。

もうひとつ、最近私が個人的に調べている摂食障害に使われる薬についても
具体的な薬剤名はありませんが、
症状の中のどういった部分に効果をもたらす場合があるか、
ということが記述されています。
自分が服用している薬が、どういった効果を期待して処方されているものなのか
理解するのに少し参考になれば、と思います。

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2007年12月20日

拒食症・過食症を対人関係で治す 5

第五章 拒食のメカニズム

拒食症について、です。
いつもこのサイト、情報が過食の方に偏りがちになってしまうので、
このように理論的にしっかりわけて拒食症について詳しい情報があるのは
とても参考になります。

拒食症の人の「痩せたい気持ち」と
過食症の人の「痩せたい気持ち」の差について
普段頂くメッセージなどから考えて、私もなるほどな、と思う部分多いです。

回復期に過食症に移行するタイプと、
飢餓に対する単純な反応としての「回復のため過食」だけですむタイプ
との違いについても述べられています。
ここでは「冒険好き」のスコアが高いかどうか、を目安としています。
具体的にはクロニンジャーのモデルに従った性格テストというのは
私たち自身ではできませんが、
自分自身の「やせたい気持ち」の性質を、
この理論にのっとって考えてみることで、ある程度自分でもわかりそうです。

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2007年12月16日

拒食症・過食症を対人関係で治す 4

第四章 過食のメカニズム

「むちゃ食い障害」についての記述が出てくるんですが、
著者によると<過食症の人たちとはちがって、「やせたい気持ち」がそれほど強くありません。>という分析なんですね。
ほおぉ、と思いまして。
頂いたメッセージなどを思い出してみると、
「食」や「体型」という点で悩みを持っている人の中にも、
確かにそういう人が居るなあ、と思いました。
「やせたい」と「太るのが怖い」は少し違いますが、
「やせたい」と「太っているのが嫌」というのも少し違いますよね。
たぶん、男性治療者などから見るとこのあたり、全部一緒になるんじゃないかという気がしますが、これは違いますよね。

最近では摂食障害ではない人も、結構このサイトを見てくださっています。
「拒食症」とか「過食症」とか、そういう分類ではないんだけど
「なんか気になって」というところで見てくださっていると思うのですが、
私はそういう声もお伺いしたいですんよね。
「なんか気になって」の「なんか」のモヤモヤしたあたりをね。

このサイトを運営するうえで摂食障害というテーマはひとつあるんですが、
同時にそれを越えたい、というのか、
私たちがアイディンティティをもつのに「何かしらビョーテキなものである」
という必要は全然ないわけですから、
なんというのかな、私たち自身でどんどん摂食障害の
カテゴライズからはみ出していっていいな、ってことを思うんですよ。

っていう前置きを書いていると本書と全然関係なくなってしまいましたね。
まとまらないまま、今日は「第四章 過食のメカニズム」の概要です^^;
(まとめる努力をせぇよ、と。笑)

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2007年12月13日

拒食症・過食症を対人関係で治す 3

第三章 病気を作る「性格」

性格分析について説明している章です。

読んでいて、ああなるほどね、と思いますね。
生まれ持った性質そのものは長所でも短所でもなく、
環境によって左右されて長所として出たり短所としてでたりする
(道徳的な「良い/悪い」じゃなくて、生きやすいか生きにくいか、という
生きていく上での損得に近い感じですね。)
というのを、凄くすぱっとわかりやすい言葉で書いてあります。
私みたいなずっと文学読んでいて、
人の心というのは「ぐちゃぐちゃ」した言葉だけで表されるものだ、
というふうに基本的に思ってきた人間には、結構新鮮です。

諸刃の剣、というのか、
たった七つの因子で全部が「わかった気」になってしまうと
それはまた危険な気がしますけども、
混沌としてしまったものを整理して新しい方法を考えるための道しるべとしては、
結構興味深いと思います。

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拒食症・過食症を対人関係で治す 2

先日の記事「身近な人に伝えたくない気持ち」において、
意義のあるコメントをたくさん頂きました。
読まれていない方、ぜひ目を通してください。

もう少しこのままこの気持ちについて語り合いたくて
記事も書きかけたのですが、
いかせん自分の事は棚に上げて、
「とにかく皆さんは頑張ってコミュニケーションしてください」
と意見を押し付ける、という究極の悪行をしたくなるので^^
一旦この話は置きますね。
度量が小さくてすいません^^;;
またもう一度本の流れに沿って概要説明に戻ります。

今回のような話に直結する話題、
コミュニケーションの試行錯誤の結果、
「役割期待の見直し」(ある部分”あきらめ”です)や
コミュニケーションの試行錯誤の結果としての「離別」という決断
などについて具体例として第八章「対人関係療法--摂食障害を本格的に治療する」
という章で出てきますので、このときにまた頂いたコメントも踏まえて
掘り下げられたらいいな、という気がします。

もしかしたらこのシンドイ気持ちをどこまで身近な人と共有するのか、
というのが、対人関係の最大の山場かもしれないですよね。
諦めどころと頑張りどころを見極める、というのか。

私の方でも順に整理しながらじっくり考えみますので
コメントくださった皆様も読んでくださった皆様も
またぜひ実体験を通して考えて、ご意見も頂けたら嬉しいです。

今回は「第二章 摂食障害とはどんな病気か」の概要です。
大体みなさんご存知の内容と思いますが、まとめてみます。
「拒食症」に関する分類が人によっては少し目新しく感じるかもしれません。

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2007年12月10日

身近な人に伝えたくない気持ち

先日の記事「拒食症・過食症を対人関係で治す レビュー1」の中で
コメントを頂き、私も「うーむ」と思った点について

「身近な人に告げたくない、干渉されたくない、自分で治したい」
という思いについてです。

これ、なぜ「うーむ」と思ったか、というと
私自身が「きわめて個人的なこと」として過食症を捉え、
それで結果として今の「治った」という状態にいるからなんですよね。
私も積極的に「誰とも分かち合いたくない」と思ってました。

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2007年12月08日

拒食症・過食症を対人関係で治す 1

第一章 回復を妨げてきた「常識」

最近随分更新の間が開くようになってしまいました・・・^^;
日がたつのが早いですねぇ・・・。

ご紹介する、と言ってから時間がたってしまったこの本です。

拒食症・過食症を対人関係療法で治す
拒食症・過食症を対人関係療法で治す


家族の方に読んでもらったら理解してもらえた、
というようなメッセージも、個人的に何件か頂いています。
非常に分かりやすく、理論的で的確ですし、
自分も、周囲も、摂食障害についてどう表現したらいいのかわからず
闇の中にいるような気持ちでいる人には、
自分と、それから身近な人間関係を作っている人にも、
読んでもらうのにお勧めします。

連載で概要を紹介していきますので、
納得できる部分あったら、ぜひ手に入れてみてください。

今日は第一章の概要です。
今まで摂食障害にまつわる「常識」とされてきたものを
具体的、理論的に考え直すことでもう一度
摂食障害、というものについて考えてみることができます。

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2007年11月19日

「ヘアスプレー」レビュー

ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)
ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)


「ヘアスプレー」見てきました。
ええとですね、とりあえず、
今公開されている地域の方は見てきてください^^

私、画面そのものの印象と
「ビックサイズの女の子のシンデレラストーリー」
という売り込みから考えて
「キュートなおでぶちゃんが魅力的に歌って踊る楽しい映画」
なんだろうな、というくらいの認識で見てきてしまったのですが、
単に「楽しい」「ワクワクする」を超えてぐっと来ました。

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2007年11月07日

「ギルバート・グレイプ」レビュー

ギルバート・グレイプ
ギルバート・グレイプ

「ギルバート・グレイプ」は映画が有名ですよね。
映画の方も、結構好きな作品です。

分かりやすく書かれているので
映画「ギルバート・グレイプ」のamazonの商品紹介からあらすじを引用します。

身動きできないほど太ってしまった過食症の母、18歳で知的障害をもつ弟アーニーと、2人の姉妹。田舎町アイオワ州エンドゥーラで、亡き父の代わりに一家を支え、希望や夢を抱く暇さえない日々を過ごすギルバート。だが、自由で快活な旅人ベッキーとの出会いが、彼の心に少しずつ変化もたらした。
大切な絆だが、ときに束縛にもなる「家族愛」を切り口に、ギルバートの青春の一片をみずみずしく描いた感動作である。

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2007年11月06日

「伊藤ふきげん製作所」レビュー

伊藤ふきげん製作所
伊藤ふきげん製作所

私は斉藤学さんの本でこの伊藤比呂美さんの名前はお馴染みでした。
摂食障害であった人、そして詩人になった人、
という知識しか、実はなかったのですが。

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2007年11月04日

拒食症・過食症を対人関係療法で治す

拒食症・過食症を対人関係療法で治す
拒食症・過食症を対人関係療法で治す

摂食障害に関する名著(だと私は思う)
『やせ願望』の精神病理~摂食障害からのメッセージ
が絶版により手に入りにくくなっていて、このサイトでも復刊への協力を募っていたのですが、
(→参考記事:絶版になった参考文献の復刊リクエストのお願い 
内容を大幅改訂して、紀伊國屋書店から新しい本として出版されました。

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2007年10月30日

「ダイエットやめたらヤセちゃった」レビュー記事ご紹介

ボディ・フリーイングのバナーも掲載してくさった明季さんのブログ
明季のさらさら喜怒哀楽にっきですが、

ダイエットやめたらヤセちゃったのレビュー記事があります。
ここ→ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法
明季さん自身が、読んで目からウロコだった、
かつ、なんか元気になってきた、
というので、私が書くより新鮮なレビューだなあ^^って思いました。

理屈でなくて、体感として、
「ダイエットっていらなかったんじゃん!!」
っていう声を聞くのって、嬉しいですよね。

ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法 (sai books)
ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法 (sai books)

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2007年10月27日

「摂食障害体験マンガ」のご紹介

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とりあえず明後日引越しで、何が何だかわからなくなっているノラです。
引越しってのは、深い感情が出たり消えたりするもんですね。
生きてきた中で引越しの回数は、結構多いほうだと思うんですが、
引越す度に「これから先の生活において、何を捨て何を持ち続けるか」という
メンタル部分とにらめっこする性格です。
あまり実務的な人生には向いてないのが明らかで^^;;
今日は遁走のための酒に酔いながら書いてるので、
自分の文章が不安です。乱文ですみません。
(弱いんだから、呑むなよ・・・)
-------


とくに参考文献が手元にない本日、
素敵な新生サイトのご紹介です。

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2007年09月29日

いつまでもデブと思うなよ レビュー2

レビュー1からの続きです。

「とにかく痩せてるといいことあるから痩せよう」という話が
本の半分ほど続いてから、
じゃあ、自分がやったレコーディング(記録する)ダイエットとは
こんなもの、という話に入っていきます。

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2007年09月27日

いつまでもデブと思うなよ レビュー1

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)

結構、面白かったです。
著者さんのブログもありまして
レコーディング・ダイエットのススメ
50キロ減量して普通サイズの洋服が買えるようになって、
新しい服買ったり、髪を切ったり、眼鏡をかけたり、
というのを楽しんでいる様子が綴られているのがほほえましかったり、します。

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2007年09月26日

「私という病」レビュー

私という病
私という病


「『ああ、お願い。誰か、私に欲情して』
女としての価値を確かめるため、私はデリヘル嬢になってみた」

という帯がついてます。

これがね、なんとも、私にとっても解けない謎、なわけです。
『ああ、お願い。誰か、私に欲情して』、という
言葉の意味そのものは凄くわかるんですけども、
その気持ちって、どっかで物凄く自分を傷つけるものである、
という感覚ももってるんですね。
でも、その感覚を手放したら怖いことになる、という気持ちも持ってる。
かなりこんがらかっているので、
普段あまり積極的には自分に問わないんですけども、
『ああ、お願い。誰か、私に欲情して』というコピーは
私にとって凄い謎かけです。
(これ、たぶんもっと刺激を抑えて言うと
女性誌に出てくる「めちゃモテ!愛されメイク!」とかいうのと、
同じ意味になってくるんですよね?違う?)

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2007年09月06日

「美女入門」レビュー

美女入門
美女入門

ルンルンを買っておうちに帰ろう」が面白かったので
もう少し読んでみようかな、と思って図書館に行って見つけたのです。

うぬ、よく売れた本らしくて
お好きな方も多いかと思うんですが、
私は・・・期待はずれでした

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2007年09月03日

ヒガミ、ネタミ、ソネミ (「ルンルンを買っておうちへ帰ろう」より)

ルンルンを買っておうちに帰ろう
ルンルンを買っておうちへ帰ろう

まえがきからして、
「この人おもしれぇ」と思って涙ぐんだりするんですけどね(泣くなよ)。

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2007年08月20日

へルタースケルター

ヘルタースケルター
ヘルタースケルター


以前ご紹介した安野モヨコつながりで紹介してもらったものですが、
これも、全然ハッピーな気分にはならないマンガです^^;
非常に興味深いけど、読むの辛いです、
と思いつつも二回読みました。
読むのつらい以上に書くの辛かったろうなぁ。

へルタースケルターってビートルズの曲らしいですね。
そうとうに騒々しい曲だそうです、
私も聴いたことあるかもしれないけども
ちょっとピンとこない、どんな曲だったかしら。
もともとの意味は
でっかいらせん状の滑り台のことだそうです。
それから、混乱、狼狽、というような意味もある。

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2007年08月18日

絶食療法 (「過食症からの生還」より)

「ダイエットをやめなくても摂食障害は治るのではないですか?」
というご意見に対する参考文献紹介シリーズです。(勝手にシリーズ化)
参照記事
摂食障害とダイエット
鈴木式

摂食障害の治療にあたって「ダイエット」という要素には全く注目しない
治療理論のご紹介です。

過食症からの生還―私は絶食療法で克服した (ビタミン文庫)
過食症からの生還―私は絶食療法で克服した (ビタミン文庫)

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2007年08月15日

鈴木式 (「過食・拒食からの脱出」より)

以前「ダイエットをやめなくても摂食障害は治るのではないですか?」
というご意見をいただきました。
(参考記事→摂食障害とダイエット
たしかにそういった考え方もあるのですが、これまで殆ど紹介してきていなかったので
過食症から回復することと、ダイエットに成功することをあまりわけて考えていないタイプの
参考文献をひとつご紹介いたします。

過食・拒食からの脱出―トキノ会10万人のデータからの処方箋 (ノン・ブック)
過食・拒食からの脱出―トキノ会10万人のデータからの処方箋 (ノン・ブック)

間違ったダイエットはかならず過食・拒食を引き起こす、
だから正しいダイエットをしなさい
正しいダイエットとはつまり鈴木式食事法である、
というふうに書かれた本です。

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2007年08月14日

モヨコ・ワールド考 (「美人画報」より)

安野モヨコさんの本は
「怖い」「トラウマ」「嫌い」
という声も実は結構頂いております。
これはこれで興味深いので、ちょっと引用してしまいます。
コメント、メッセージくださった皆様ありがとうございます。



美人画報
美人画報
美人画報ワンダー
美人画報ワンダー
美人画報ハイパー
美人画報ハイパー

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2007年08月13日

キレイな方が女は生きやすい? (「美人画報ハイパー」より)

美人画報ハイパー
美人画報ハイパー

読んでみました。


私ね、
化粧したこと無いし
顔は水で洗うし
銭湯行くときは手ぬぐいと固形石鹸しかもっていかないし(神田川?)
ヒールもブーツも履いたことないし
スカートも(ほぼ)履いたことないし
ようするに、こういう本読んでも
出てくる名詞がほぼ理解できない人なんですけども

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2007年08月03日

デブのひがみ (「女はなぜやせようとするのか」より)

実は前にも一度こっそり書いたことがあるんですが
私は「ダイエットをやめて自由になる」という主旨のサイトを運営するのに充分なほど
痩せてないんじゃないか、とずっと思ってた、わけです

あまりにも取り組むのがややこしい矛盾なのであまり意識には上らせないようにしてたんですけどもね
「ダイエットをやめて自由になる!」と、充分な説得力を持っていうには
(いや、説得したいわけじゃないけども、話をちゃんと聞いてもらうためには、だね)
「美容体重」で、私が「美人」で、そういう余裕(「私は完全に満足していて幸せよっ」)
をたっぷり漂わせてないといけないでしょう、
と思ってたんですね

だから論理的には言ってることと思ってることが完全に破綻してるわけで
でも、そういう矛盾を抱えたままものを言う権利もあるでしょう、
と思ったからサイトを続けたわけですけども。

みんなは凄く興味を持っているのに、
私がこのサイトであんまり具体的な数字というのを取り上げたがらないのは
ひとつには過剰に数字に拘るのが(何キロで何センチでBMIがいくつで今日は何をいくつ食べました・・・など)それ自体強迫観念的だから、
と思っているところがあるんですけども、
もうひとつ、数字を扱わなければ自分のボディサイズについても触れなくていいから
っていうのは、はっきり言ってあるわけですよね。
なんだ、この人私よりデブじゃん、と思われたら私の言ってることの半分くらいは信憑性がなくなるでしょう、
という観念もどこかにあったわけで。


そういうことを考えたときに思い出した、ひとつ面白い文章があるのでここに引用してみます

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2007年08月02日

脂肪という名の服を着て レビュー2

脂肪と言う名の服を着て 完全版
脂肪と言う名の服を着て 完全版


レビュー1から続いています。

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「脂肪という名の服を着て」 レビュー1

脂肪と言う名の服を着て 完全版
脂肪と言う名の服を着て 完全版

コミックです。
タイトル読んだだけでも凄い感じがしますけど
中読んでも凄かったですね。

うん、明るい気分にはならない。
というか、本当に身に覚えのある人はちょっと辛くて読めないのじゃないか、
という気もします。
悲しみを心に押し込んで無茶食いするシーンは私もやや気分悪くなりました。
非常に興味深い一冊なんですけど、
イメージによってトラウマ刺激されやすい人にはあまりお勧めできないので
私のレビューだけ読んでください^^

以下ネタバレです

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2007年07月13日

「なんにもしたくない!」 レビュー

なんにもしたくない!―ちょこっと、自分を、休ませてあげる本
なんにもしたくない!―ちょこっと、自分を、休ませてあげる本

みんな、やせることに失敗している」の森川那智子さんの本です。
デザインが白く飛んでしまっていて残念ですが、装丁もかわいい本です。

なんにもしたくない!って魅力的な言葉ですよね。
でもなんにもしないのって難しいです。
いつもいつもとにかく何かをしていることに
慣れ過ぎてしまっているなあ、としみじみ思うことです。
でもヨガなんかで意識的に何もしない、という状態を作り出してみると
ビックリするほど心と身体が軽くなったりしますね。

今日はこの中から、私が面白いと感じたエピソードを
概要にしてご紹介します

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2007年07月12日

誰が摂食障害を作るのか 11 私の感想

非常に面白く読んだのですが
分からなかった点も数箇所ありまして
すでに書いたのですが「家父長制的文化」というのが
ちょっとピンとこないというのが最大なんですが
あとは女性が社会的経済的資源を手に入れるのは
男性を通して間接的に行われる場合が多い、という記述などですね

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誰が摂食障害を作るのか 10 スリム教からの脱出 

※この記事は「誰が摂食障害をつくるのか」より
第九章 スリム教からの脱出 を参照したものです※


長かったですが最終章です。

セルフヘルプ本は、フェミニズムの失敗の産物
というような評されかたであるのが面白かったですけど、
セルフヘルプ本って、どんなのかな
食べ過ぎることの意味―過食症からの解放
みたいなもののことでしょうかね

私は家父長制的文化、とか政治的抑圧とかがどうもピンとこないので
個人的な意見というのはこの本よりずっとセルフヘルプ志向
なんだと思うんですよね。
だから「うーむ、難しいなあ」とひたすら考えさせられるんですが。
でも非常に面白いですね。
そういう考え方もあるんだ、というのもあるし
そういう取り組みもありうるんだ、というのもあるし

自分の知識が少なくて判断基準がしっかりしてないので
ずっと、自分を「被害者」として取り扱ってしまいそうな
フェミニズムにあまり深くつっこむのが怖くて
結構周到に要所要所逃げてたんですけども
とりあえずここでまとめることでじっくり読ませてもらって
やっぱり面白かったです。

「むむむむ、ふーむ。うーん・・・」という感じでございます。

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2007年07月11日

誰が摂食障害をつくるのか 9 子供たち、男性たち

※この記事は「誰が摂食障害をつくるのか」より
第八章 スリム教への新人勧誘 --少女、男性、エスニック集団の女性たち を参照したものです※

この章は低年齢層、そして男性にも広がる摂食障害について見ていきます。

男性でダイエットや食事に関して悩んでいる人も、いらしゃるんですよね。
女性に比べると随分少ないですけども、
「稀ではない」という風に私は感じます。
でも、その悩みについては殆ど語らない、ですよね。

以前、掲示板ですみれさんが書いてくださった書き込み、
転載させていただきます。
(すみれさん、ありがとう)

日曜日に 友達の仲間と飲んで 恐ろしい出来事に出会いました。 男の子なんだけど がっつがつあたしの目の前で食べて おにぎり3個に ビールも何倍も 膨れたおなかを 自慢げに見せて 「吐いてくる」とにこにこしてトイレに向かう。 あたしに「はき方教えようか?」って言う。 「やめなって 病気だよ、それ!」って言っても 「みんなやってるもん」って言う。 そしたら 周囲の何人かの人が 「俺もやるから 大丈夫だって」って言う。 あたし 何も言えなかった。 これが現状?? 本当に怖かった・・・

私も本当に怖いですが、
実際にこういうことが起こっているのだと、思います。

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