HOME摂食障害から回復するためのガイドライン

2007年03月17日

強迫行動の意味

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第十六章 強迫衝動」を参照しています。※

病気になるほど食べ続けることの意味は
内なる心の声が姿を現し、自らの声を届けようと必死になっているということです。
心の声は生活を紛れもない核心部分へと導いてくれます
しかし、その声を正しく聞き取れるようになるためには時間と意志が必要であり、
自分の内的世界を尊重することが前提となります。
しかもこの声は私たちが聞きたいと思うことは語ってくれません。
この声は多くの場合苦痛を伴います。

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2007年03月16日

性的な生活を大切にするためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第十五章 性」を参照しています。※


女性たちの中には少女のころ、セックスとは汚いもの、セックスはくだらないもの、と教えられ、セクシュアルになったら男性に利用され、捨てられてしまう、と教えられた人が多く居ます。
そのため自分自身の身体に疑いの目をむけ、多すぎるかあるいは少なすぎる肉の中に本当の自分を隠すことを覚えました。
自分の飢えを否定し、自分自身の代わりに他人を喜ばせるようになったのです。

しかしすで成人女性となった今、少女のころにはなかった選択の自由を手にしています。
私たちはノーということもできますし、反撃することもできます。
自分自身のめに自然で、挑発的であふれんばかりのパワーをみなぎらせることができるのです。

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2007年03月13日

苦痛を受け入れるためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第十四章 苦痛」を参照しています。※

多くの人は自分のつらさの底に決して触れようとしません。
その代わり強迫に駆られ、生きることのつらさを、
強迫行為にとらわれるつらさにすり替えるのです。

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2007年03月10日

自分を信じるためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第十二章 信頼」を参照しています。※

「もし今、自分の食べたいものを何でも食べていいと自分に許したとしたら、
いったいどうなるでしょう?」

「私にはできません」彼女たちは応えます。
「どうしてなのですか」私は彼女たちにたずねます。

だって、私たちの飢えは根深く、古いものだから。
私たちの飢えは狂暴だから。
だから、もし私たちがそれに足枷をし、檻にいれ、口を封じなかったら、
それは私たちを貪り食ってしまうかもしれない。
そしたら今度は私たちが世界を貪り食ってしまうかもしれないから。

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2007年03月09日

批判に対処するためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第十一章 ジャッジメント(宣告・批判)とアウェアネス(自覚)」を参照しています。※

○ジャッジメント(自己批判、否定的判断、宣告)

ジャッジメントは物音ひとつ立てずに頭の中をハイピッチで吹き抜けていく嵐です。
これに耳を傾けるのは辛いことです。
そして一刻も早く自分の頭の中の金切り声をとめようと何でもしてしまいます。
食べることはそれを止めてくれるのです。
食べてしまったこと自体で自己批判をし始めるまでは
他の否定的判断からあなたを解放してくれます。
強迫的に食べることはあなたを攻撃するジャッジメントへの反撃です

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2007年03月08日

今手にしているものを知るためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第十章 手にしているということ」を参照しています。※


体重を大幅に減らした著者ジェニーンは
人の評価は体重によって左右されるのではなく
その人がどのように生きているか、ということが
魅力を感じるかどうかの基礎になるのだということを実感します。
しかしそれはジェニーンにとっては痛烈な苦しみももたらしました。

誰かが自分に魅力を感じない時には、
それは身体以上の、自分の力ではどうにもできない何かに
問題があるということだと感じたのです。
自分のうちに「どうしてあなたは私を求めてくれないの」という声が聞こえ
その声は「いったい私のどこがいけないの」という叫びに変わります。
それは誰かに自分を愛させようとする狂気じみた試みであり
自分自身を申し分ないと感じる許しを求めて挑んだ辛い戦いでした。

太っていたときは自分をコントロールできました。
人に拒絶されても、拒絶されたのは自分の肉であり自分自身ではないのだ
と感じることができました。
すでに自分が自分を拒絶していたので
人からそれ以上に拒絶されることは無かったのです。

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2007年03月07日

死ぬほど痩せたいという気持ちに注目するためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第九章 欲求」を参照しています。※

自分にないものを何でも全て求める心の叫びについて述べます。
夢を持ち、その夢に向かって進んでいこうとすることと
現実から一歩距離をおいた空想の世界で生きることの間のにある
微妙なバランスは崩れやすいものです。
私たちは何かを欲するとき、それを手にした時の自分を思い描きます。
そのとき、その空想をコントロールする力は自分自身が握っています。
空想の世界では失望することも、危険や弱さに直面することも、
傷つけれられる恐れもありません。

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2007年03月06日

運動を楽しむためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第八章 運動と体重計」を参照しています。※

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2007年03月05日

社交的な食事を楽しむためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第七章 レストラン、パーティー、休日の社交的な食事」を参照しています。※

著者は女性にとって食べているときというのは、
日常のほっとしたひと時、彼女たちが唯一、ひとりで過ごせる時間であり
食べるということは誰に見られることも無い自分の顔をもちたいという
欲求のシンボルではないか、といいます。

では、他の人と一緒に快適に食事をするにはどうしたらよいか
という方法について考えてみます

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2007年03月04日

家庭で食事をする際のガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第六章 家庭での食事」を参照しています。※

親として、また子供として家族とともに食事をともにする際の
ぜひ注意して欲しい点について述べます。

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2007年03月03日

過食をするときのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第五章 過食すること」を参照しています。※


・過食を未然に防ぐにはどうしたらよいか
・過食をしてしまったらその後どうしたらよいか
について述べています。

まずは原因を理解し、
その原因の大部分を解決しようという試みが必要です。

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2007年03月01日

充分という感覚を知るためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
第四章「いつ箸を置きますか」を参照しています。※

過食から開放されるためのステップは
・空腹の時に食べるということを自分自身に認める、
・自分が何を求めているのかを自覚し、それを食べるようにする
・充分という状態が本当にもう充分となるそのときを認識する
という段階を踏みます。
空腹というのはいつまでもしつこく騒ぎ立て、間違いようのないものですが
充分という状態は微妙で物静かで見逃しやすいものです。

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2007年02月28日

食べることに関心を集中させるためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第三章 ながら食い」を参照しています。※

著者ジェニーンは過食症時代、車の中がいつもお気に入りのレストランであり、
ハンドル操作などに気をとられながら誰にも気づかれずに隠れて食べる物は食べたもののうちに入らないような気がして安心できたと書いています。
食べているけれども関心が他のことに向けられていると、その食べ物に満足できなかったり
罪悪感を感じたり、食べ過ぎたりしてしまう原因となり
そのためにさらにもっと食べてしまうことになります。

次にあげるのは関心を食べることに集中させるために作られたガイドラインです。

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2007年02月27日

自分の食べたいものを知るためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第二章 食べたいものを食べる決意」を参照しています。

私たち過食症者が自分の好きなものを食べてもでっぷり太ったりはしないのだと
信じられない理由のひとつとして
自分はあまりにも多くを求めてしまうと信じこんでいる
ことがあげられます。
過去に「食べてはいけない」と信じ我慢してきたものを未だに求め続けていると考えているため
底なしに食べてしまうのではないかと恐ろしくなるのです。

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2007年02月26日

空腹感を知るためのガイドライン

※この記事はジェニーン・ロス著「食べ過ぎることの意味―過食症からの解放 」より
「第一章 空腹とは恋をしているようなもの」を参照しています。※

過食症から逃れる第一歩は空腹のときに食べるということです。

私たちは空腹について多くの恐怖を抱いています。
ジェニーンは空腹感に対する恐怖は寂しさに対する恐怖に似ているといいます。
しかし空腹という体験は具体的で直接的な身体の感覚であり、
実際にそれを体験し知ることができます。
空腹感を知るために以下の提案がされます。

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